三浦和義さん,『流転の王妃・最後の皇弟』,『世界美術館紀行』

 BBSにも書いたが、12月18日(木)のジャーナリズム講座の講師は三浦和義さん。
三浦さんの話は2回ほど聞いたことがあるが、ものすごく面白かった。
パワフルであっけらかんとしてて、言い方は軽薄そうだけど言ってる内容は重い。
とても魅力的で興味深い人だ。

三浦さんと電話で少し打ち合わせ。講座後の懇親会にも出席されるとのこと。楽しみ。
皆様ふるってご参加下さい。

 具合が悪いわけではないが、12時間ほど寝て、起きてからずーっとテレビを見て過ごす。
常盤貴子、竹野内豊主演の『流転の王妃・最後の皇弟』。昼間の番宣番組も見た。
常盤貴子はうまいとは思わないけど、いろんな役に挑戦して、頑張ってて好き。
面白かった。明日もテレビ漬けだ。

 その後はNHK『世界美術館紀行』。
「フランス・ヌードの革命〜オルセー美術館(2)」
「夜の印象派・ドガ〜オルセー美術館(3)」
「りんごで革命を起こした男・セザンヌ〜オルセー美術館(4)」
「家族への贈りもの〜ゴッホ美術館」
「若きラファエロの日々〜ピッティ宮殿パラティーナ美術館」
「渦まく大気 ターナーのスケッチ帖(ちょう)〜テート・ブリテン」

特に好きな絵でなくても、解説や秘められた物語など知ると興味深い。
ものを書く上でのヒントにもなって触発された。
そういえば最近美術展など行ってない。実物を見なきゃね。

 ところでNHKの『新日曜美術館』は、司会が女性に替わってからつまらなくなった。
一般的というかあまり驚きが無い。
『世界美術館紀行』をやっているアナウンサーが担当していた時の方が
とり上げる作家も視点も個性的だったと思う。
2003年11月29日(土)

抱茎亭日乗 / エムサク

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