| 『太子楼』,突破者恋愛塾,『檸檬屋新宿』 |
咳。やはり風邪。休みたいけど休まない。遅刻もしない。
『太子楼』のランチは880円。坦々麺、美味。今の職場界隈で1ヶ月、一番美味かった。 他のメニューも試してみよう。 同じ仕事をしているAさんが偶然同じテーブルになり、一緒に食べる。
都内某所で宮崎学さんと、NANIOさん。 同時期に玉砕したはずのNANIOさんは意中の彼女とご飯を食べて来たとか。フン。 「桜井は幸せか不幸かって言ったら、不幸なのか?」と宮崎さん。 ううう。 「男の価値は別れた女の数で決まるんだよ。女だってそうさ」と宮崎さん。
「『女と別れたことが無い』っていう男の人もいるけど。宮崎さんは追い駆けられるばっかりなんですか?追い駆けて断られたり、関係が壊れて傷つくことはないんですか?」 「俺の場合は、まず男女の中になるだろ。で、女は放って置かれるわけだ。他に面白いことがいろいろあるから。そのうち他に男が出来て、別れざるをえなくなる。そうすると傷つくわけ。俺が悪かったんだなーと思う」
今回の私の「早過ぎる」失恋について。 「宮崎さんが私と同じようなシチュエーションだったら、やめときます?」 「当然やる」 「男はいいけど、女はダメなんですか?」 「いや、いいよ。」 「そうですよね!当然ですよね!ホラ、NANIOさん」 「だけど、常に最悪の事態を想定しなきゃダメだ」と宮崎さん。 「そうだよ」とNANIOさん。 「でも、言いたかったの。やってみたかったの!」と私。 「で、ダメだったんでしょう。普通そうでしょ」 「ううう。普通じゃないと思ったんだもん。面白がるかと思った」 「傷つくことを前提とするならいいけど、女の方が傷は大きいだろうね」と宮崎さん。
NANIOさんに聞く。 「もしも私が急にNANIOさんのこと好きになったらどうする?」 「ちゃんと考えるよ。でも、会ったばっかりの頃に言われたら『何だこの人、変な格好して』って引いたよ」
宮崎さんに聞く。 「男同士はずーっと友達なのに、何で女の人とは別れちゃうんですか?」 これは私が内縁夫と別れることになった時にも聞いたことがある。 「恨まれているケースはほとんどない。本当に困った時は相談にのるし。 子供がぐれた、とかさ。俺の子じゃないんだよ。『そんなの亭主に相談しろ』『ダメなのよ』とか言って。気心が知れてるからね」
そうなんだ。だったら私だって最悪の「これっきり」を想定しつつ「これから」の関係を模索すればいいのではないかしら。愛は減るもんじゃない。
宮崎さんが「傷つく」と言ったのも素敵だ。 やっぱり「全然平気、ハイ次の人」より、傷つく方が人間として深いと思う。 NANIOさんは心配してくれるけど、実はあまり傷ついてない私はもっとチャレンジングになって傷つくべきなのかもしれない。
他にもいろいろ、久しぶりにお話できて楽しい。 カタログ校正の仕事の話、名原さんとの喧嘩、からゆきさん、東京新聞の宮崎さんの連載コラムのことなど。
「文章で感動を伝えること」についての話はものすごく面白かった。 私が宮崎さんと話した感動を書いても、それが人に正確に伝わるかはわからない。 伝わろうと伝わらなかろうと私の感動は薄れない。 それって私の感性が鈍いってことか?表現しきれないもどかしさは感じる。 「書ききれてない」と思うから書き続けられるんじゃないだろうか?
宮崎さんは帰られて、NANIOさんと『檸檬屋新宿』。トークは続く。 途中NANIOさんが箸を投げる。 服が汚れてしまい、NANIOさんがジャーにおしぼりを突っ込んで拭いてくれた。 前もやられたような気がする。何の話してた時だっけ?
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2003年10月21日(火)
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