| 『駒沢美粧』,『ミリバール』,ヴィデオ『鬼が来た!』 |
名原さんからメール。「早速、徹夜で、あとがき、を纏めてみた」。すごい。
ナインアンダーの松本ミヤコさんに紹介してもらったヘアサロン『駒沢美粧』にてワークショップ。これはカットモデルのようなもので「スタイリストの技術スキルの向上、形や流行にとらわれないヘアスタイルの探求がテーマ」とのこと。
事前審査というか、相談があって私は「特殊でいかしたヘアスタイルにしたい」 「面白い髪型にしたい」「個性的なのがいい」と言ってみたけれど特にこれ、というスタイルは無い。
担当の斉藤さんに「好きな洋服とか、音楽とか、ライフスタイルなど教えて」と言われて 「私のお気に入りデザイナーは、Junya Watanabe COMME des GARCONS、ジョン・ガリアーノ、VIKTOR & ROLF、ひびのこづえ。 他に好きなものは沖縄、インテリアだったら南国リゾート風、 音楽は最近スカパラのライヴを見ました。 好きな役者 藤原竜也、勝新太郎、市川猿之助。 ファッションが良かった最近の映画 『8人の女たち』『トーク・トゥー・ハー』。 こんなもんでイメージ湧きますでしょうか」。 ってこんなの羅列されても困るだろうなとは思ったが。
サロンに行って、過去にやった髪型なども説明して、ヘアカタログではなく世界のボディペインティングやフェイスペインティング、歌舞伎の隈取、入墨などを集めた写真集も見ながら検討。
駒沢大学正門前にあるサロンは元雀荘だったとのことで、なんとなく黒っぽい。 ウィッグや特殊な髪色の見本やエクステンション用の毛束がいっぱい置いてある。
パーマをかけて、染めて、切って、5時間近くかかって「ありえない髪型」が出来上がる。 素晴らしい。全く今までやったことのないスタイルで、色も素敵。 赤毛と黒とシャンパンゴールドの背中までのエクステンション。 この毛の束を使って様々なアレンジ可能。 しかし私は不器用だし慣れないのでどうなることやら。それもまた面白い。
この髪型を通常料金でお願いすると4、5万はするとのことだが、今回はワークショップモデルなのでエクステンションの材料費のみ。有難い。
PEPI'Sのベゴニアさんがロンドンに帰ってしまってから1年、探していた美容院にやっと辿り着いた感じ。ああ嬉しい。 駒沢大学は遠いかと思ったけどそれ程でもないこともわかったし、これからここでいろいろ面白いスタイルにしてもらおう。
このまま帰るのはつまらないから『ミリバール』。 この夏は野外フェスなどが多くて売上が厳しかったらしく、メニューや看板などいろいろ工夫している様子。 私も定収入を失って厳しいけど、渋谷に来たら寄らなくちゃ。
帰ってヴィデオ『鬼が来た!』。 最近映画は映画館で見ると決めていたのだが、映画の日も水曜日も映画を見なかったし、前から見たかった作品なので借りた。
日本語のセリフが聞き取りにくい。これは外国映画の日本語の台詞の時にいつも思う。 外国映画の日本語はたいてい早口だ。 日本映画だけではなく、日本のテレビ、演劇などの語りは全てリアルな会話の再現ではなく、セリフを聞き取りやすく言っているんだろう。それに慣れているから、違和感があったのかもしれない。 或いは演出や編集のスタッフが日本語のリズムを知らないため、自分の国の言葉のスピードに合わせてしまうのか。
私は日本人と中国人の心暖まる交流となって話が終わるのかと思っていたので 驚きと緊張感を持って見る。でも面白かった。 人が必死になっている姿は滑稽だし、戦争によって露見する人の狂気や醜さなど、可笑しい。
やっぱり映画館で見たかった。
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2003年09月04日(木)
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