康夫ちゃん

 会社から帰ってご飯を作って食べて、ジャーナリズム講座本のゲラチェックをしなくちゃ、
と思っていたが、康夫ちゃんの長野県知事選ドキュメント番組を見てしまう。
『なんとなくクリスタル』の頃はスリムでビックリ。
私が高校生でファンになった時にはもうまんまるだった。
沢田研二作曲のレコードも可笑しかった。

小学生か中学生で『日本のかくめい』という小説を書いていて
「2001年、日本の政治がおかしなことになっていた。今の首都は東京ではなく松本にある…」
へえー。

 康夫ちゃんのことを「具体案がない」「対話がない」「パフォーマンスだけ」
とかいう人はとてつもないバカに見える。
あんなに具体的にしつこく同じこと言ってる人もいないし、個人と話をしているし、
パフォーマンスってその時だけじゃなくて、ずーーーっとだ。
有権者向けとか、女の人には、とかではない。ずーっと前から、全てパフォーマンス。

 「嫌い」って言えばいいのに。嫉妬だからそうは言えないのか、
みんな言ってることが「それはお前だよ!」状態。
高校の同級生が「嫌いですよ、そういう同級生は多い」と言って、
でも康夫ちゃんが何を言ってるか、何をしているかを見て応援するというのは、
いい感じだった。

 日記とメールを何通か書いたらもう3時。寝る。 
2002年09月02日(月)

抱茎亭日乗 / エムサク

My追加