映画『活きる』,『Oasis』

 新文芸座で『活きる』を見る。チャン・イーモウ監督の『初恋のきた道』は
可愛い女の子のプロモーション・ヴィデオを見ているようで面白くなかったが、
『活きる』は良かった。泣いた泣いた。主人公の男性、誰かに似ている。

 久し振りにOasis。2回目。
前回山のようにクッキーを包んで持たせてくれたカウンターの男性は
私のことを覚えていてくれた。

日曜日に見た『天国の口、終りの楽園』で旅する3人が飲んでいた
メキシコのビール『Sol』があったので、レモン櫛切りをねじ込んで瓶で飲む。

映画の話、Oasisの姉妹店『Ale House』のオリジナルCDの話。

カウンターの男性S君は「映画関係のお仕事なんですか?TVに出てる人に似てますね」
ってもしかして『王様のブランチ』なんかで見かける人か?

J-WAVE『ソウル・トレイン』のリュウはリスナーに「誰に似てるんですか」って聞かれて
「誰かに似てるって話は嫌いなんだ。俺は俺だ」と言っていた。
不本意な人に似ていると言われて怒るのではなく、そういう話自体を嫌がる人がいるんだ。
私は原田伸郎とかライオネス飛鳥とか尾藤イサオとかつまみ枝豆に似ていると言われても
「そう見えるんだ」と思うだけ。
アフロにしていた時に、『弟よ』の頃の内藤やす子の映像を見て
自分でも似ていると驚いたが。
2002年08月28日(水)

抱茎亭日乗 / エムサク

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