恋話,VIKTOR&ROLF

 4日の友人との恋愛相談メール、続き。

> えー、すごいじゃん。
> その実績が「逃げ」ってぜんぜんわかんない。なんで?
> それって正攻法じゃないの。
> 時間をかけるって、相手のペースに合わせるってことであって、
> 決して「駆け引き」じゃないと思うけど。
> 当たって砕けるなんて、手応えもないのにやるならただの無謀、
> 感情の押しつけで、うまくいくものもいかないよ。
> 私からみると、彼とつきあいたいというよりは、
> 今の片思いが辛くてやめたがってるようにみえるけど、どうでしょう。

「相手の負担にならないように、嫌われないように、好きになってもらえるように
あれこれ作戦を練ってやるってことは『断られて傷つくのが恐い』から。
そしてこれは女をあまり知らない若い男性向けの作戦ではないかと思う。
女性経験豊富な男性にしてみたら『何面倒くさいことしてんの』じゃないか?」

「片思いは確かに辛いですね。だけど私にとっては断られる方が辛い。
私の気持ちは変わらないから。
当たって砕けるっていっても『愛してるの!結婚して!抱いて!』
と迫るわけではないですから。
『好きなんですけど、どうしたらいい?』って聞く。
向こうにその気があれば相手のペースに合わせる方針です。
しかし『興味ない、可能性は無い』と言われたら、と思うととても恐い」

 新宿高島屋と伊勢丹をバーゲン巡り。
下見で気に入ったVIKTOR&ROLFのシースルーの半袖シャツを買う。大きなリボンが素敵。
有楽町西武で長袖を買わないでおいて良かった。
2002年07月07日(日)

抱茎亭日乗 / エムサク

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