映画「バーバー」,「ガウディアフタヌーン」,檸檬屋新宿 |
恵比寿ガーデンシネマで「バーバー」を見る。 この映画館はレディスデイ割引をやっていない。 「バーバー」の主人公が人生の不条理に打ちのめされる表情と、 ドラマ「空から降る一億の星」の深津絵里が衝撃の事実を知った時の演技と、 そんなもんと比べちゃいけないけど何故か思い出して笑ってしまう。
初めてテアトルタイムズスクエアに行く。こちらは水曜日は男女とも1,000円。 「ガウディアフタヌーン」を見る。 別にガウディじゃなくてもいいが、舞台がバルセロナだからガウディ。 それにしては単なる背景でしかない。 これだけ見たら面白かったのかもしれないけど「バーバー」の後だと物足りない。
檸檬屋新宿の鍵を返しに行く。 なんと、私の古い友人が働いている。本日面接だったらしい。 住枝さんに「飲んで行け」と言われて「お金が無い」と言ったら 「お前はそういう嫌味を言うから男に逃げられる」。フン。
住枝さんの早稲田の後輩が大勢来ていて、立ち上がって「紺碧の空」を歌い始める。 「そこに慶應がおるから『若き血』もやろう!」と住枝さんが言うが、 皆さん歌詞がうろ覚え。しょうがないから私も立って歌う。 エールの交換までやっちゃって、もう。 大合唱がいつまでも続くので、住枝さんにお礼も言わずそっと帰る。ご馳走様でした。
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2002年06月26日(水)
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