記憶なし,浮気考 |
二日酔い。出勤して従業員Aちゃんとおしゃべり。 「その話は昨日してましたよ」と何回も言われる。全然覚えていない。 酔って記憶を無くすことを繰り返す人はアルツハイマーになりやすいと聞いたことがある。 女性の5人に1人はアルツハイマーになる。私の老後は絶対アルツハイマー。 今のうちに楽しんでおこう。
結婚生活に悩む友人からメール。
> まりちゃんの昨年の今頃の日記を再度読ませてもらっちゃいました。 > 私の言いたいことを結構鋭く言い当てているシーンがあちこちあって、 > とっても参考になってます。 > (ぜんぜん違う男なのに、なんで似ているんでしょ。たまたまなのか、 > 男はみんなこういう部分があるのか・・・)
私の返信。
「男はみんな浮気性だよ。 世の男どもは『男の本能』を言い訳にするけどO君は違う、と思っていた。 しかし彼も普通の男だった。 『たくさんの女とやりたい、いい女とやりたい』が本音でしょうね。 そうじゃない男もいるだろうけど多分とても少ない。 そして『ただ一人愛する女がいればいい』と本気で思っている男が魅力的かというと、 そうでもないんじゃないかなあ」
「男にしてみたらそんな酷いこと(『女として見れない』とか 『浮気されるほうにも問題がある』とか)を言っても一緒にいてくれる女なら 便利だし楽チンで世間的にも『まあいいか』でしょう。 そんな男と状況に耐えられるか、ですよ。
私は女としてなめられたのが嫌だったし、『嘘』が嫌だった。 だからもしも浮気をしても絶対ばれないように必死で隠したら 『ばかだね、かわいい』と思ったかもしれない。 或いは『浮気をしないなんて嘘はつかない。それでもいいなら続けよう』 って開き直ったら『よかぁないけど別れたくない』って言ったかもしれない。 でもO君は甘えまくった態度に終始、『わからない』って逃げてばかりいた。 『こんなにヘタレだったのか』と情けなかったよ。
別れることは彼への愛(=教育的指導)でもあったのです。 彼と女から講師代(=慰謝料)ももらったし。 私はとことん愛して闘ったから後悔はないです。
続けるにしろ別れるにしろ この葛藤を乗り越えることで得るものはとても大きいでしょう。 頑張って下さい。焦ることはないよ」
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2002年06月18日(火)
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