檸檬屋新宿ゼロ

出勤までテープ起こし続行。

檸檬屋新宿のダニを家に連れて帰ってしまったらしく、限界の肌の汚さ&痒さ。
煙を焚くタイプの殺虫剤を買って出勤。
宝塚並に?きれいに掃除をしてお客様を待つ。待つ。待つ。

誰も来ないのではがき作戦。年賀状用アドレス帳にある名前に送ることにする。
改めて見ると結婚して小さな子供がいる友人が多く、
「飲みに来てね!」と書くのもなんだかなあ。
はがきは店主の住枝さんの文章なので、いきなりこのはがきをもらったらびっくりするかも。

ダニ壊滅作戦。ダニアースをいよいよセットし、脱出!というときに電話が鳴る。
本日お休みの住枝さん。
Aちゃんが電話を取って「今、逃げるところなんです!」とすぐ切る。
早く早く。鉄扉を閉めたところでAちゃんが手に持っているエプロンに気付く。
慌てて鉄扉を開けると、電気が点けっ放しなのに気付く。
Aちゃんが果敢に飛び込んでいくも、既に店内は白い煙がシューシューモクモクと…。
「もういいよ!点けっ放しで、逃げて!」
薄明かりの中立ち篭める煙を鉄扉の窓から確認して、Aちゃんと笑いながら帰る。

しかし、笑っていられる状況ではない。対策を練らないと。
2002年05月19日(日)

抱茎亭日乗 / エムサク

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