新橋鶴八,オゴウチ家

昼時所用で新橋にいたので一人で新橋鶴八。実は昨日も寿司ランチだった(900円)。
看板が無く、店に入って「お昼のメニューはありますか?」と聞くと
3,500円と4,500円でやってると言う。
贅沢だがたまにはいいだろう。夜行くより全然安いし。

美味しかった。6月5日の寛八以来の高級寿司。
O君と別れて寂しいのは一緒に美味しいものを食べに行く人がいないこと。
O君は私のグルメガイド、ソムリエ、利き酒師で料理人だったから。
O君についていけばいつだって美味しいものにありつけた。
これからは自分で開発していくしかない。
しかしどんなに美味しくても一人寿司は寂し過ぎる。

そんな中、誰かに食事に誘われるとすごく嬉しい。
オゴウチ君から「チムニーグループの店でビールを飲もう」とのお誘い。
茗荷谷駅前の「炎のチムニー」。値段もリーズナブル。

オゴウチ君の娘Cちゃんも「まんじゅう(餃子のこと)好き」とご機嫌。
杏仁豆腐は香りが強すぎだが。

オゴウチ家に戻ってワイン。
オゴウチ君が「面白い」という、岸谷五朗主演ドラマ「世界で一番暑い夏」
最終回を見ながら四方山話。
Tちゃんの話からブッシュについて、新宿の怪しげなペンシルビルで死ぬのと
アメリカを象徴するビルでつぶされるのとどちらが嫌かなど。
丸ごと1個のキャベツを1週間で食べ切るメニュー、調理法も教えてもらう。
2001年09月14日(金)

抱茎亭日乗 / エムサク

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