イタロ日記
2024年05月26日(日)
東京建築祭2−築地教会
小さいながらも、正面から見ると壮麗
東京建築祭の続き。
築地本願寺から、カトリック築地教会(以下、築地教会)に徒歩で向かう。
途中にあった聖路加病院の礼拝堂のほうが目立ったので、そっちが築地教会かと思ってしまった!
街中を見学者が大勢、パンフレット片手にウロウロしてるので、なんだか面白いことになってる。
すぐそばの小学校で運動会やってるから、さらにカオス 笑
横から見るとシンプル!
敷地が狭いので、本願寺以上の大混雑!
でも皆さん楽しそう。和やかに雑談しながら落ち着いて見学してた。
この大入り満員っぷり!
教会内では、改修工事を手がけた後藤喜男さんのレクチャーと、「ハルモニウム」というオルガン演奏が行われた。
童謡の「ふるさと」等を演奏してくださったんだけど、なんか泣きそうになってしまった…
オバちゃん(←私)心弱ってんねん。
あたたかみのある中央祭壇
イエス様
踏み絵。心が痛くなるね
フランス・レンヌから寄贈された鐘。
鳴らしてきた〜
レクチャー終了後、前述の改修担当・後藤さんが、教会の前庭に出て質問者に回答なさっていた。
「こんなにたくさんの方がいらっしゃると思わなかった!20人くらいかと…みなさん凄いですね!」
と、本当に嬉しそうだった〜!
私は信者じゃないが、旅先でいつも教会に助けられていたんだよね。
冬にイタリア行って、微熱があるのに昼間はペルージャのユースホステルから出なきゃ行けなくて。
寒さしのぎにずっと近くの教会に居たから、イタリア人のお婆さん達から信者かと思われたようだ。
誰でも入れて、静かにぼーっと自分と向き合える。教会っていいところだよね。
でも今日みたいなイベントで、いい大人達がワクワク集まってるのも楽しい!
今度ふらっとまた来よう…
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