イタロ日記

2023年08月27日(日) 【ポルトガル】野犬が吠えてた学校裏【遊学】



たぶん学校があった場所。なんにもねえ
当時、左手トラックの向こうを眺めて一人酒してた


前回の日記(ポルトガルの絵、完成)の件。

遊学当時が懐かしくなったので、Googleマップで場所を探してみた。

ストビュー…
うん、学校取り壊されたみたい!なんにもねえな!
日本も今は郊外こんなだもんね。


カルダス・ダ・ライーニャって町なんだけどね。
学校というか、たぶん職業訓練校みたいなとこだったんだよね。

一応、1年くらい東京都内某所のポルトガル語学校に通ってから行ったんだけど撃沈!
挨拶すら聞き取れなかったw
「タズボア?」とか習ってない…

なんと日本人の留学生がすでにいて
「言葉も話せないうちに来るなんて!先生に失礼です」
って言われて。

全く正論…

結局、本来の講師ではなく、おじいちゃん先生から習ってた。
というか余ってる皿に、図書室の図案コピーして自分で絵付けしてただけ 笑


寮は個室で、たまの話し相手は子供かおじいちゃん。
なぜか彼らの話してることは多少わかるという…
今日は祭日だから、市内の店休みだよーとか、そういうの。


しかも職業訓練校だから、陶芸クラスよりパソコンクラスのが賑わってたんだよねえ…

なんでそんなとこに大枚はたいて行ったんだ、って話ですが。

私、なんでも「現地を訪ねる・体験する・手足を動かす」ってことしないと実感できない人なんだよ。


海外あちこち行った中でも、精神的にかなーり辛かった体験 笑

でもポルトガルは景色・食べ物・酒…
すべて素晴らしかったから、ヨシ!
今は良い思い出。



これは学校とは別の町だけど、この教会もたぶん行ったわ


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