イタロ日記

2005年10月06日(木) ハルとナツ

NHKの5夜連続ドラマ見た。

もう号泣につぐ号泣〜!

最後、妹がブラジルの家に到着した時の森光子の表情見て、完全に崩壊。
ボロボロになって泣いてましたよ、ハイ。

1回目から泣いてたんだけど(でも2話だけ見てない)、おしんみたいな別れのシーンで泣いてたんじゃなくて、ブラジルの風景見るだけでなぜか涙〜。

なんだろうね、自分が行ったことあるわけでもないのに、なんて遠いんだろうってつくづく思っちゃって。

村田雄浩のオヤジがまた本当に良かった。もう見ててイライラするんだけど、いつの間にか感情移入しちゃうのよね。遠く離れた日本を寄りどころにするしか、自分を保つ方法がなかったっていうのもすごく分かる。

これ、1年くらいかけてやってくれてもよかったのに。こんなにドラマ真剣に見たの、白い巨塔と新選組!以来だわよ。

それにしても、サンパウロの街のデカさにはビックリした!
リ、リスボンなんて風が吹いたらふっとびそう。。。
街見ただけで勢いが全然違うじゃん。

まあジーコの生まれ故郷の町とかボロボロだったし、国全体としてみたらやっぱり貧しいのかもしれないけどさ。

でもポルトガルだってユーロの脚引っ張ってるし。
なんかさ、ポル語の先生の言う「ブラジルは危険デース!留学ススメませ〜ん!」とか言うの、負け惜しみに聞こえてくるんだけど?

それで相変わらずドラマのポル語、ほんの少ししかわかんなかったよ・・・あんなにちょっとしかポル語の台詞なかったのに。
大体学校でロクに授業進まないんだもんね〜。
・・・学校変えようかなあ・・・


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