さらりとした日記...瑠璃

 

 

ピーターパンとシンデレラ。 - 2004年09月06日(月)

今日、会社でたいして親しくもしていない上司に
相談を持ちかけられた。
なぜ?私にと思ったがすぐに「この人私を同類だと思っている」と言うことに気がついた。
彼曰く、「大人になりきれない子供なんだ自分は」
とのこと。
なんと答えたら良いのか言葉に詰まった。

「そんなことないですよ〜いつも頼りにしたます」(嘘バレバレ)
「少年の心ってやつですね〜そういう部分って大切だと思いますよ」(相手をバカにし過ぎ)
etc...。
考えたが、結局「気にし過ぎですよ、誰もそんなこと思ってませんよ」と、ベタな返答で逃げた。

私も、心は14か15才ぐらいで成長が止まっている。
自分ではそう思う。
彼がピーターパンシンドロームなら、わたしは立派なシンデレラコンプレックスだ!

幸せは自分で作って行くものと分かっているが
今だ、女の子は男の子に幸せにしてもらうものという古臭い考えが
頭の片隅にある。

ピーターパンはシンデレラではなく、ちゃんとした大人に相談すべきだと
思う。
夢見がちな二人ではなんの結論もでないし、ヘタすると思考がネバーランドや舞踏会に飛びそうで恐い。

また、明日から大人になりきれない上司のもと
舞踏会に行けない、シンデレラは自分を擦り切らせながらお仕事するのです。
その先に何も無いのに何かあると期待しながら...。




...




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