セルフライナーノーツ。

2004年02月26日(木) 春の風物詩。


気温15℃を超える、随分と春めいた日も増えてきて。
春は一番好きな季節なんで、本来ならウキウキソワソワしまくり気分の筈なんだけど…問題は花粉!花粉だよ!・゚・(ノД`)・゚・
まあ、世の中にはホントに酷い症状の方もいらっしゃるようなので、それに較べればちょこっと目がカユカユだったり鼻ムズムズだったり、たまーにどデカいくしゃみが出る程度のワタクシはまだマシな方なのでしょうが。
ああ、数年前までは、あったかく晴れた春の日がこんなに憂鬱なものになるとは思いもしなかった…!(号泣)



気を取り直して。
春を楽しくしてくれる要素の一つ、春モノのおよーふくv特にシーズン立ち上がりの梅春物はデザイナーも気合い入ってるのが多く、うっとりするような生地とか一点モノがいっぱい*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・*!!!!!☆
つー訳で、まだ薄ら寒い2月頭にspic&spanの黄色トレンチを予約、某セレクトショップで淡ピンクの麻混ジャケットを取寄せ、あとはどっかで白のショートトレンチを…って、トレンチ買いすぎ?(笑)
サラリー激減の昨今なのに、ますます懐の寒い早春(号泣)
早めに押さえとかないと、欲しい頃にはもう手に入らなくなってんだよねぇ…
最近は36(S)サイズを作ってくれるブランドが増えて来てくれて喜びもヒトシオだったり。
大昔のスーツ全盛期には、上下のお直しだけで10000円は飛んでたからなぁ…(汗)全部解いて貰わないとやっぱりピッタリこないんだよね。
いかなルーズ流行りと言えど、やっぱり肩とか身ごろが余ってると格好悪く見えちゃって服が勿体ないです(T-T)



春の風物詩をもうひとつ。
最終侍渡辺謙氏の台頭で、にわかに(無理な)期待の寄せられてる、オスカーことアカデミー賞授賞式
毎年楽しみなイベントの一つで、WOWOWに加入してる理由の20%くらいはこの為かもしんない(笑)
リアルタイムではなかなか見られない(日本では時差の関係でどうしても平日中継になってしまうので…)特番ので、後日追っかけ放送される2〜3時間程度のダイジェスト版を何度も楽しむリピータです。
誰が、どの作品が受賞するかってことよりもむしろ、司会やプレゼンター、受賞者のコメントやスピーチ、ファッションなんかが何より楽しい!(>ω<)
何てったってあっちの人間は”自分こそが受賞できる!”ことを前提に、あれだけのスピーチを練って弄ってメモ書きしてくるわけなんだよね。どんなに賞レース圏外だと思われてる人でも!(笑)
対して日本人っていうのは、”自分なんかが受賞できる筈がないんでつ・゚・(ノД`)・゚・” とか”おおおおおこがましい…っ!(;^_^A”とかいう、とことん引いた姿勢、謙虚謙遜を美徳とする人種。
受賞した瞬間のわざとらしい驚愕の表情とか…”頭真っ白で何も出てきません〜(>ω<)”的な空々しくも初々しいコメントとか……どんな出来レースでも一応は踏襲されてる。
どっちがいいとか悪いとかいうんじゃなくて、お国柄の違いってものはこんなところにもはっきり出るんだなぁとしみじみ思い。
……こんなところも、毎年面白がって見てしまう要因の一つでありマス。



インターミッション。授賞式の合間のショーもこれまた必見!
昨年は、かのシルク・ドゥ・ソレイユが、世界の新旧名画をあの肉体とわずかな遊具のみで再現するという離れ技を見せてくれ、思わず泣いちまいました私……モーレツに感動して!
だってさぁ…スーパーマンが空を飛んだり、スパイダーマンがビルをよじ登ったり…SFやファンタジー、非現実である筈の映像を、人間の身体能力のみで見せてくれるんですよ?
これが感動せずにいられるか!(;>ω<)/
実は再放送含め3度ほど見てしまったのですが、そのたびに涙が溢れて……我ながらどっかおかしいんじゃないかと(笑)
生のシルク・ド・ソレイユ公演見た時だって、泣きはしなかったのになぁ…(;^_^A
今度は何をやってくれるのか楽しみ〜v
今年のアカデミー放映日には有休取ったぞ!(*゚∀゚)=3
同じくお休み取ってはるばるお泊まりに来る友達と、ワイン&チーズetc買い込んで、平日朝からアカデミー鑑賞に勤しむ予定( ̄ー+ ̄)
なんて怠惰な休日… でもでも、人が仕事してる時に飲む酒って美味しいよね!(笑)
つまみに、以前から目をつけていたかの『鳥はむ』(http://fruit.parfait.ne.jp/flash/cooking_torihamu.html)作りにチャレンジ!(*゚∀゚)=3
美味しくできるといいな…v
ただいま仕込み中…仕上がりは3日後!
今回の味付けはバジル少々とブラックペッパーで。クローブもあるけど…合うんだろうか?(汗)



ちょっと吃驚したのが今年の主演女優賞ノミネートに……シャーリーズ・セロン?!
彼女確か、某キアヌと並び称される大根アクターじゃなかったのかしら…(汗)
いや、正直言って外国の俳優に関しては、演技の上手い下手はさっぱりわからないんですけどね!(笑)言葉わからないから…
表情かたくても音楽や演出で在る程度は流されるし。オーバーアクションでも、外人だからってこんなもんかーって思っちゃうし(笑)
それを考えると、日本人で、演技はちょっと…(-_-;)タイプの役者でも、国外では案外イケたりするのかも知れない、ビジュアル次第では。
最終侍の某ヒロインさんとか…(笑)


ハリウッド女優(笑)小○嬢、今でこそ演技派に分類されたりもしてるようだけど……個人的には、デビュー作でのあまりに酷い演技が鮮烈すぎてどうにも忘れられない(;¬_¬)
そう、あまりの大根ぷりに主役のO田氏からクレームついてどんどん出を減らされ、最後には影も形もなくなってしまった哀れなヒロイン(笑)
デビューから連ドラレギュラーは重かったのかも知れないけど(しかも主役がO田・準主役K取というある意味ムズかしい布陣で(笑))……でもでも、もうちょっと上手くやってさえくれれば、私のご贔屓O木氏をもっとたくさん堪能できたのに〜!
(モデル○雪嬢のマネージャ役だった為に、当然ながら彼の出番も大幅にカットされ…・゚・(ノД`)・゚・ )
以来今日に至るまで、彼女を演技派女優とは見れなくなってしまったワタクシ(^-^;
ファーストインプレッションって大事だよね、ホント。






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