セルフライナーノーツ。

2002年05月13日(月) 熱血サラリーマンのススメ。


目まぐるしく飲み会Weekが過ぎ去りました。。。
つーても、明後日に最後にして最大のヤツが一つ、控えてますが。(笑)
(その翌日は韓国行きで5時起きなんだけど。。。大丈夫なのか、私・汗)
週末まで更新作業もSTOPします、ごめんなさい(;>ω<)


普段、会社関係の飲みには極力顔を出さないようにしている面倒臭がりの私ですが、直属の上司の退職、同僚の転勤と、さすがに顔を出さずにはいられなかったワケで。
(滅多に顔を出さないぶん、説教好きな次長にネチネチ絡まれました(^-^;)
ま、以前から行きたかった店とかバーとか開拓できたし、タダ酒も飲めたし!イイんだけどね(笑)
以前隣のグループの仕事をちょっと手伝ったので、そっちの飲み会のご相伴にも預かったのだが、10人足らずでワイン7本空けたよ。。。(汗)
すみません、石○課長!(×_×)
(だけど、部外者なのに早朝4時半まで休日出勤してあげたんだから、まあそれ位は。。。(笑))
週末には異動してしまう○中君、サンデーは社内便で送ってねv待ってるから(笑)


そして明後日に退職してしまう我が上司ですが。
あまり親しみやすいタイプではないものの、ものすごーく頭が切れて仕事の出来るひとで、ワタクシ秘かに尊敬しておりました。
会社側としても手放したくなかっただろうと思うのですが、身体に先天的な疾患のある子供さん(まだ小学校にも上がってないくらい)がいらして、数年前に上司自身も休職して肝移植を行ったばかり。
おそらくは今後のことも考えて、ご実家の側に家を建て、その近辺で就職も探した、そういうことなんだろうと思っていたのです。
でも、それだけじゃなかった。
やっぱり、ソコには男の浪漫=独立=一国一城の主思想、があったわけですね(笑)
その為にはこんな大きな組織の中でやってゆくよりも、小さな職場で、一からすべてを自分の手にかけて行きたい。
だからこそ、今、ここで決心したのだと。
いやー、不況極まれりなこのご時世、オンナだったらやっぱよう言わんわー、と妙に感心したような私だったのですが。
すでにほろ酔い加減の我がグループの男性諸氏、”その夢を聞いたから、寂しいけど送り出せる”と揃って目を潤ませる。
同じフィールドに立っている限り、俺達の絆が切れることはない!と。
。。。その熱い血潮にワタクシ、思わずもらい泣きしそうでした。って、スポ根ドラマかい!(笑)


いやー、でもね。
ドラマなんかでは”うわ、クサっ!”とか思っちゃうよーな台詞でも、実際に間近で戦場(つーても大半がPCデスクの前ですが(笑))を共にした男達が口にしているのを聞いていると、それなりに感動もしちゃうモノなんですよ。
私自身はそこまで仕事に対して入れ込めないタイプなだけに、尚更。
へべれけに酔っぱらいつつも熱く語り合う彼らを、素直に格好いいなぁ…と思った夜なのでした。



そして週明け、恐怖の健康診断。
。。。畜生、やっぱり2Kgも増えてやがる。。。ッ!(号泣)





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