目黒区総合防災訓練が週末、目黒3中で行われました。
関東大震災から80年。いつ関東大震災の再来があるのか、そして東海地震、直下型の断層地震、房総沖のプレート地震が予想されています。これらの地震が、平日の昼間、目黒区を襲った場合、遠方(徒歩ですぐかえって来られない距離)にいる会社員や学生は自宅の事に関しては対応できません。家にいる主婦、やすぐ帰れる区立中学生の力に頼る可能性があるわけです。 今回の総合防災訓練に、中学生が学校の呼びかけで初めて参加した事に大きな意義があります。
形骸化された感のある防災訓練。 区は参加して下さる区民の募集をどうやって増やしていくのかを考えています。俗っぽいかもしれませんが、海外では消防署員のコンテストなどを開いて人集めをしている例があるそうです。 町会住区や各種団体に依存しているだけでは、本当に訓練を受けてほしい層が集まりません。 そろそろ、他の方法も考えても良いのではないでしょうか。当然、私も新たな提案をしてゆきます。
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