この週末、原町小学校にて東京青年会議所目黒区委員会が協力する、「防災フェスティバル」が開催されました。私は昨年に続き本年も実行委員長として運営参加しました。
防災は目黒区世論調査の期待する対策の中で、全年齢で2番目に高い項目です。今回は防災を切り口として、家庭内、近隣、他団体の「交流」、「連携」に注目し、防災以外にも環境、防犯、福祉、教育等に応用できるよう、また、他の地域にも広がりを持たせるよう、行政や地域に提言する事業です。
内容は、震災で失うと困る「私の守りたいもの」の絵や作文を事前に募集、当日発表。 又、防災サバイバルコーナーをスタンプラリーをしながら体験し、地域の方々と「交流」しながら防災知識を学びます。 後に、紙芝居で「私の守りたいもの」は「近隣交流」による初期消火や救助により、ある程度守れる可能性を提言。 また、ここまでを行政、地域、PTA、青年会議所と共に企画運営し、普段「交流」のない団体を連携させています。 当日は、今にも降り出しそうな空の下、2時間の間に330名ほどの参加があり、盛況となりました。 各機関にお礼を申し上げた際、目黒区防災課へは、今回の事業の趣旨と結果について提案し、事業終了となりました。
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