日々是無常。(直リンク禁止)
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2010年03月08日(月) 勉強会行ってきました。医者嫌いな人の気持ちがよーくわかったよ(遠い目)

本日は、仕事の後に薬剤師会主催の勉強会へ。鬱病についての講義だからオレの病気の治療の参考になるかと期待してたのですが真逆でした。
ぶっちゃけた話、あの精神科医生理的に嫌い。(キッパリ)


しかし、鬱の人には不安を減らすのにベンゾジアゼピン系の薬使うのは定石かと思ってましたが…かえって鬱には逆効果って…何??まだそんならオレも昔飲んでたセロクエルのがいいらしいけど、コレは糖尿病の人には使えないしねえ;;オレは違うが。

しかもアモキサンがドパミン遮断効果があるから女性は乳がんのリスクが増えるとか、遅発性ジスキネジアはなったら最後不可逆性だとか、散々脅された(被害妄想)ので、ムカついて質疑応答のときに『先生、オレ26の時から鬱病でまさにアモキサン飲んでる(しかも5年以上)んですけど、どうしてくれるんですか。』(腹の内では『ケンカ売ってんのか』と言っている)とカマかけたら『ま、まあ…全然何も起きない人もいますし…。』と言葉濁してたよ。ザマ見れ。薬剤師に鬱病はいないと思ったら大間違いなんだよ!むしろ医療従事者がハードワークで鬱になるなんざザラなんだよ!!!←『怒り』発動中


そんなわけでオレは最初に処方してくれた山田ドクターを信じて飲み続けます。ぶっちゃけ、あの頃のオレはパキシル合わないトレドミン合わないで、合う薬探すのに疲れ果ててたんだよね;;ドクターは診察のたんびに辛くて泣きじゃくってたオレを見るに見かねて効果発現の早いアモキサンを出してくれたんだろうな。(冗談抜きであの頃は何やっても人に迷惑かけてると思い込んで死んでしまいたかった。だから数年前の日記は今より数段暗いしジョークも少ないです。まさに闘病記録。)んで飲んでみたらドンピシャリだったと。


いろいろ言われてる抗鬱薬ですが、上手に付き合っていけばまさに命綱なので、オレとしては過小評価しないで欲しいです。自分の身体で感じたオレが言うんだから間違いない。乱暴な言い方すると自分自身が実験台です。


とりあえず、医者嫌いの人の気持ちがよくわかった勉強会でした。そげなこと勉強してどうする。救いは、オレの主治医がアイツじゃ無かったってことか。あんなんにオレの汗水たらして稼いだ金貢ぎたくないわい。


緑川 志信 |MAILHomePage

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