日々是無常。(直リンク禁止)
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2010年03月01日(月) 相方から病気を告白されました。私は受け容れました。

同じ病気の方がここを御覧になるとも限らないので多くは語りませんが、
相方から『子供の頃、障害者だった』と告白されました。
今はその後遺症が少しありますが、普通に会社で働いています。
ただ、足が弱いので下りの階段が辛いそうです。


人間、いつか身体は衰えます。
オレだってあと40年もしたら杖ついて歩いてるでしょう。
ただ、相方は『オレは20年後かもしれない』と言ってました。
将来は、車椅子の世話になるかもしれないとも言ってました。


オレは思いました。
オレ自身病気持ちだけど、鬱病だけど、この人の杖になろうと。
この先どうなるかわからないけど、2人で行けるトコまで行ってみようと。



実は、この恋愛についてタロット占いをしてもらった時に出たカードが、12番の『吊るされた男』だったんですよ。
自己犠牲、暗中模索、試練の時…。そんな意味合いの。
ただそれは、明けない夜ではなくて、果たしてそれまで耐えられるかが問題なのだと。

ひょっとして、こういうことだったのかな、と。


でも。
それはオレが相方を嫌いになる理由になんかならない。理由になるはずも無い。


近いうちに、古巣の医学部を訪ねるかもしれません。
神経内科の名医がいないかと。


緑川 志信 |MAILHomePage

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