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| 2003年10月26日(日) |
＊このみ＊
木曜日に健と会ってきました。。
(なんだか最近、暗めな恋愛話ばっかりでごめんなさい。もしも、あたしの下品・卑猥な日記を楽しみにして下さってる方がいらしたら本当にごめんなさいです。。。)
会う前とかほんと気が重くて
やっぱり今日はやめようかな…とか何度もおもっちゃったけど
なんだか今までの色々がなかったみたいに２人とも落ち着いて話せた。
自分達のことを、良い意味で客観的に話し合えたというか。
そのへんはよかった。
でもあいつはやっぱりおかしいとおもう。。
あたしが
「ほんと久しぶりだよね。半年くらい会ってなかったもんね。」
って言ったら
「７ヵ月ね。」
とか言われたし…細けぇ。
でもそういう、他人が聞いたらキモーなことを
あたしはばかだなーでも可愛いなーっておもうあたり
やっぱり特別なんだろーなっておもう。
そのあともずーっとお互いのこと話してて
「あたしは健の内側しか知らなくて、健はあたしの外側しか知らない」
ってことがはっきりした。
ほんとにそうだとおもう。
だからあたしは健に教えた。
「あたしは、健があたしのことだけを思ってくれてた半年の間に違う男の子と２人で会ったり、ましてバイクで２人乗りして海まで行ったりしたよ。そんな女なんだよ、あたし。」
って。
健は
この半年間、色んな女の子と会って可愛いなぁとは思っても全然恋愛対象に見れなかった、このみのことしか頭になくて、って言った。
あたしはそれが１番気がかりだった。
あたしは
付き合えない、でも縁は切りたくない、とか言う最低に曖昧な返事で健の半年間を拘束して
今までにあった健の出会いを無駄にしたのです。
その間自分は好き勝手出会いを楽しんでおきながら。
ものすごい自己嫌悪。
帰り際、健が唐突に聞いてきた。
「で、これからどうする？」
「え……どうしたい？？」
「付き合いたい。」
……………
「…そっか。。」
「今すぐ答え出してとは言わないから。そんなことしても後悔するだけだろうし。考えまとまったらまた連絡ちょうだい。」
「うん。わかった」
それでその日は別れた。
たぶんあたしの気持ちは健にかたむいてる。
健のこと、まだ恋として好きではないけど。
だけどあたしは
健と付き合うことで、Ｔや東北大の人にそれを伝えなきゃいけないことを嫌がってる。
少なからずあたしに好意を持ってくれている２人に「彼氏ができた」って告げるのは、
「ふる」ってことだから。
「ふる」のはきらいだ。
だからやりたくない。
健と付き合って、しかもＴや東北大の人とも友達として関係を続けるわけにはいかないのかな…ってどこかで考えてる。
あ――――あたし最低だ！！！！
調子よすぎ。
ねーねが言うみたいに、生きてる価値あんまないかも。
もうやだやだやだ。
こんなにたくさん男のことで悩んでる自分なんて大嫌いだ。
自分のこと好きじゃない自分も嫌いだ。
すこしの間、このことは「置いて」おかせてください。。。
