きっと どこかで
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2006年08月18日(金) |
せとうち夢虫館へ行ってきた |
今年は、夫の職場は、夏季休暇が1週間ほどありました。(まあ、だいたい同じくらいなんですが、年によって、多少違う時もあるので)
たまたま職場でもらったチラシで、せとうち夢虫館が、夏休みの一時期だけ、晩の9時くらいまで営業しているというのを知り、行く事としました。晩に行く事としたのは、私と夫の、夏季休暇の時期が合わない為。私の職場は、夏季休暇は3日ありますが、交代制で、今年は、夫との休みとは、全く合いませんでした。
まあ、夏休み、どこも遊びに行かないのも子供にはかわいそうかなと思って、ちょっと考えているところだったので、ちょうどよかったです。
その日は、夫は夏季休暇の日で、私は仕事の日だったので、私の仕事が終わって家に帰ってから、出かけました。
夢虫館という名前から想像するとおり、「昆虫館」です。夜のせいですか、中は空いていました。時間をかけてみたのは、かぶと虫に触らせてくれるところです。取り扱いの注意方法なども教えてくれるので、危なくないし、こうすると虫が弱るとか、そういうことも教えてくれるので、これから、かぶと虫など飼おうと思っている人にも参考になるんじゃないかと思いました。
触らせてくれるかぶと虫は、ちょっとおとなしくて、私も係員の方の注意を聞きながら初めて、かぶと虫をつかむことができました。
他には、昆虫の生態について、撮影したビデオをスクリーンで見たり、また、いろんな昆虫の標本があったり、また、昆虫を放し飼いにしてあるスペースがあったりしました。
昆虫、最近そういえば家の近くで見ないなあと思いながら見ていました。子供の頃に住んでいたところは、モンシロ蝶、アゲハ蝶もいたけど、そういうのも見かけないし。農薬の影響でしょうね。ただ、我が家の家のまわりは、木が少し残っているところなので、セミの声が聞こえるところではありますが。あと、近くの畑では、コオロギも見かけることが出来ます。
私が小学生の頃は、夏休み開けの自由課題では、誰かしらが、昆虫の標本を持ってきたりしていたんですけどね。今は、そういうのは、かわいそうだなあと思うようになってきました。標本を作る時は、つかまえたら元気なうちに、殺してしまって、標本にしてしまうからです。我が子が通っていた保育園にもせみがたくさんいましたが、虫取り網で取った後、逃がしていました。
せとうち夢虫館
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