2009年06月12日(金)
多幸感
ふと、入院中に使用した痛み止めのことが気になり、検索してみました。
かなり前の日記にも書いたけど、私はペンタジンを服用したことがあります。
理由は、術後の塩モヒ(エピドラ)で鎮痛効果が得られなかったからです。
で、そのペンタジンは中毒性があるらしく、人によっては多幸感を得られるとか。。
そういえばずっと前、腹痛で茅ヶ崎に緊急入院したときもブスコパン筋注を3本打っても痛みが消えず本当に七転八倒したわけですが、お医者様方から「本当に痛いの?」とカナリ訝しがられた経験があり、あれはもしかしたらペンタジン中毒を疑われたのではないかと今ならわかります。
その時もおそらく最終的にはペンタジンを打ったように思います。
癌の術後に服用したときもですが私は多幸感なんてなかったし、ただシャンパンゼリーの中に浸かってる気分でした。
むしろ私はソラナックスを飲むと、全てのものに感謝する気持ちになったりしますが、そのことをTKくんに話したら「俺はダメだった。あれ飲むと人間じゃなくなる」と言ってたので、効果は千差万別なんだなぁと思いました。
なんとなく自分は依存しやすい体質な気がするので、とりあえずペン中にならなくてよかったなぁと思っています。
