先日うちの職場に
ホームヘルパー2級資格を取得する為に5人の実習生がきた。
実習生たちは、職員一人について業務を体験するわけなんだけど
なぜか俺にも一人ついた。28歳の女性。
『実習させて頂く○○です、よろしくお願いします。』
『あ、介護の相坂です。こちらこそよろしくお願いしますね(^^』
・・・参った。
ってゆうのも俺は人に教えるのがすげー苦手。
教えるのは嫌いじゃないんだけど
こう・・・・・・分かりやすく教えるのが苦手なのだ。
あうー(涙
まあ、そんなこんなでも、一通りの介護技術とか教えて
実習生さんには、満足してもらえたみたいだった。
『・・・・・俺の言ってる事って分かりやすいですか?』
『はい!!すっごく分かりやすいですよ!!』
あぁ、良かった・・・・。俺も幾らか成長したみたいだ・・・・。
人に教えるという行為を通して、俺も成長する事が出来たいい機会だった。
そして、それから数日たち、その実習生さんから実習記録が届く。
実習記録ってゆうのは
その日は何をやったか?その日についた職員に何を教えてもらったか?とゆう
いわば職員の通信簿みたいなもんなのだ。
そして笑顔がステキな婦長から
『はい、これ相坂さんについた○○さんからの記録。うふっ』
『あいよ。』
あえて興味ない返事で受け取るが
心臓バクバクである。
言ってる事が分かりませんでした。
とか
全然教えてくれませんでした。
なんて書かれてたらどーしよー(汗
ドキドキしながら内容を読む・・・・・・。
以下本文抜粋
『今日は血圧測定、バイタルの取り方など基本的な事を教えて頂きました。 患者さんと色んなコミュニケーションを取る事が出来ていい経験になりました。 また相板さんに移乗介助の3点支持方を教えて頂くなど、介護の基本動作を学ぶ事が出来て、本当にいい実習でした。3日間という短い間でしたが、どうもありがとうございました。』
・・・・良かったあ・・・・。
とりあえず、いい事を書いてくれたようだ・・・・・。
だが・・・・
何か気持ち悪い。
・・・・何だ?このムカツキにも似た気持ち悪さは。
ムカツキ(怒
ムカツキの要因を探す為・・・もう一度読み直す・・・・。
ふっ・・・・・・・そうか。
これか・・・・・・・・・・。
相板さん
相板さん
相板さん
相板さん
ファーック!!!(激怒
俺は相板じゃねえ! 板じゃねえんだよ! アニータでもねえ!(10回言ってみろ) 板じゃなくて坂!! 土へんだよ!!!
いいか・・・・、もう一回言うぞ。
ステキ相坂。死ね俺。
ふっ・・・・・、ふふふ・・・・・、ぐふふふふ・・・・・・
自分の名前を教えるべきだった(号泣
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