だひー。疲れたー。
体がボロッボロ。
何で疲れてるかと言うと・・・・
〜朝の申し送り中〜
俺が深夜の患者記録を読んで情報収集している時・・・
何やら不審な影が近付いてくる・・・・。
俺はこの時第六感が働き、情報収集に集中しているフリをした。
だが、その不審な影は俺の集中している姿なんぞおかまいなしで話しかけてきた。
『相坂さん、ちょっといいかしら?』
見上げると、そこには・・・・・
笑顔がとても素敵な婦長さん☆
そう・・・・不審な影は婦長だった。
断っておくが、この婦長。
笑顔の時は何かある!
『はあ・・・・何でしょ?』(精一杯の笑顔)
『実はね、今日の遅番の人が急に風邪引いて休んじゃったの。うふっ☆』
(だ、だからどうした?ま、まさか俺にもう一回遅番やれってか?)
俺の動揺を見抜いたのか、この鬼婦長は一気に畳み掛ける!!
『遅番出来るかしら? うふふ☆』
・・・・え?何?良く聞こえなかった。
俺最近耳遠いんだよ。
だからもう一回言ってみろ。
『・・・・は?』
『だからね・・・・』
『お・そ・ば・ん☆』
この鬼がぁ!!(怒
くっそー!マジかよ!!
この間やったばっかしだろーが!!
他に回せよ、他に!!
あれか?陰謀か?
『相坂ぶっ壊し作戦』とか言うか?
誰がそんなのに乗るかー!!
『イ・・・』
¨イヤです¨と言おうとしたら
鬼は人の心が読める。
『明日休みあげる☆』
『やりましょう。』 (俺のバカー!)
画して・・・・・俺は鬼の陰謀にまんまとハマッてしまったのである。
次は絶対にその笑顔に騙されんぞ!!
いつも騙されてる(涙
まあ、おかげで3連休になったから良いか。
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