天大門日記
S.Tendaimon
16巻
数日前にアメオサの16巻台湾版が届きました。
なかなか興味深かったです。
言葉以外、版の大きさ、巻頭のカラーページ、表紙見返しの作者紹介等、日本版と大して違いはありませんでした。
が、微妙に違う所もありました。
まず、表紙のデザイン。
↑<台湾版>
↑<日本版>
タイトルの字体は台湾版の方が仰々しい感じがしますね〜。
作者名とか巻数の表示も色々違います。
日本版の方が印刷にゴールドが使われていたりして、無駄にお金かかっています。
そして、僅かな差ですが、絵が日本版より台湾版の方が拡大表示されています。
そして、両方を並べてみました。
分かるでしょうか?
実は台湾版(左)の方が厚さが薄いんです。
決して、私が日本版の方を繰り返し読みすぎて、広がってしまったわけではなく(笑)。
中の紙の厚さ一枚一枚が薄いんですね。
収納に便利ですよ(違)。
どっちがいいかは一長一短ですけど、これだけは日本版が良かったと思うのがあります。
中の印刷の「黒」が黒いんです!
台湾版の方が若干黒が薄いです。
気にならない人は全然気になりませんけど、黒が綺麗というのは大事なんだなと気付きました。
液晶テレビの宣伝みたいな話ですが(笑)。
あ〜、それから、面白かったのは、書き文字が全部日本語そのまんまだったことです。
「バチバチッ」とか「ズゴゴゴゴ」とか。
どうりで、ときどき台湾の同人誌に、書き文字だけ日本語っいうのがあるんですけど、そういうわけかと合点がいきました。
2008年02月09日(土)
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