3日間もあるのだから、何かまとまったことをしようともくろんでいたのに、 結局だらだらしているだけで終わりそうな気配。
25日、突然思いついて近所の焼肉屋に同居人と錯乱坊(下僕)を伴って出かけたよ。 「牛角」ですが、ワシ、この店初めて入ったのよ。 かなり前から有名なチェーン店だが、なぜか縁がなくてねぇ。
メニューはいろいろあるし、肉はうまいし、リーズナブル。 そして、仕上げに冷たいお茶とオシボリを出してくれたりと、細かく気を使ってくれる あたりがリピーターを産むのだな、と思いました。 狂牛病もなんのその、給料日で休日前のせいか、かなりの回転率で繁盛してました。 ハラミにカルビ、うまかったなー。ほひー
そして、昨日は久々に美容院に行った! なんと7ヶ月ぶりでした。最近はずっと自分で切っていたのですよ。染めるのも自分。 時間をかけていろいろやってもらって、すごく気持ちよかった。 いつも行っている店は、シャンプーとマッサージをしてくる人を指名できます。 半年以上、行ってなかったから、お気に入りの人がいなくなってたらどうしようとか 思ってたんですが、さいわいにも彼はまだ下っ端のままだった。 頭の秘孔(ワシ的にはゲリのツボと認識しています)を何度も押されてきましたよ。
そのせいでしょうか。月からの使者がやってきてしまいました。 腹が痛ぇー。
そんな訳で、今日は朝起きて「龍騎」と「デジモン・フロンティア」をリアルタイムで 鑑賞した後、再び眠りに落ちてしまいました。 (相変わらず悪徳弁護士とゴロウちゃんが…萌)
「ご主人様に甘いりんごのお菓子/藤田貴美」(幻冬舎) ファンシーな話とそうでないのと、半々な感じの短編集でした。眼鏡率が高い(悦)。 中でも「651のブルー」という戦争ものは、この人らしい人間の汚さとか弱さが出てて いいですな。ちょっと残酷で最後はキレイという、ちょっとドキドキさせられる話が ワシは好きです。
「秘密の花園/三浦しをん」(マガジンハウス) 女子校ものの小説です。 確かにあの年頃の女の子達は一種独特の世界観を持っていたり、様々な悩みを抱いて いたりするものでしょうが、それを書いた話を読むのは、実は苦痛だったりします。 なんでかなー。嫌いじゃないんだけど。 これがやおいなら全然気にならないんだけど。 ワシにとっての高校時代は『暗黒時代』といってもいいぐらい、封印したくなることが たくさんある記憶でしかないので、それを掘り起こして見せられているような気がする からかもしれません。 「桜の園/吉田秋生」が好きな人なら、読んでも楽しめるんじゃないでしょうか。
ゲンナリしつつ口直しに「サムライガン月光 2/熊谷カズヒロ」を読む。 この人の絵は味があって良いですな。 初めのシリーズの「サムライガン」がものすごく好きです。 「月光」になってからも、素敵キャラがいっぱいで目移りしてます。 今は裂草さんかな。ホモくさくていい。カワイコちゃん系だし。
さらに「G・DEFEND 14/森本秀」(冬水社)も読んだ。 あー、しみじみと警備隊ホモが身に染みる。いいねぇー。 温泉なみにココロとカラダがほぐれる感じっすよ。 未だに石川隊長と岩瀬の関係は秘密ということになってるらしいが、気づかない人が いるんでしょうか? ドクターと副長とか。 なんにせよ、前にも軍隊ホモでも言いましたが、「検査だけはこまめに、な?」という 気持ちでいっぱいです。 でもこの人の書く話は好きだ。「仁獣芳烈伝 全13巻」もオススメでございます。 必ずオネェ系でかっちょいいキャラが脇役に出てくるのがポイントです。
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