無責任賛歌
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仕事納め。でも持ち帰りの仕事がいくつかある。年内に片付けておかないと、あとが大変だが、ヒマはあるのか。 何しろ、次の芝居候補のシナリオも第3稿の頭で止まったままだし、マンガや小説なども書きかけ。時間を有効に使わないと、とても捌けない。でも、ウンウン唸りながらもストーリーを考えている時が私は一番快感を感じている。女にウツツを抜かしているヤツにこの気持ちよさが分らないのは「ザマーミロ」である。
帰宅して父に電話。正月ぐらい一緒に過ごそうというのに、遠慮してうんと言わない。父も細かいことが気になるタチなので、万事鈍牛のごとき私を見てるとイライラするのだろうが、待合時刻の30分前には現地にいないと落ち着かないような親だから反動で私はこんなになったのだ。と言い訳。 ここ5年ぐらい「もう後がない」と言いつつ、一向に飲酒を控える気配もないので、いよいよ父の具合もよくない模様。実際、息子とちょっとしたことで口論することも避けたいのだろう。かと言ってこっちが優しくなっても落ちこむことは分りきっている。顔を見せて世間話をするのが一番だったりするが、却ってそういう「何気なさ」を演出するのが一番難しい。 2001年は、私も生活の中の演技者としての意識を強く持たねばならない。
DVD『ゴジラ2000』を掛けていたら、また途中で落ちる。おかげで未だに通しで見ていない。何かミレニアムの呪いにでもかかっているのか。 高校時代の友人から電話。広島に住んでいるのだが、実家に今日帰って来たとか。会うたびに読み終えた本をくれるので有難いのだが、私以上の読書家なので、半端な量ではない。ウチにあるサンリオSF文庫や雑誌『Snoopy』のバックナンバーは、全て彼から貰ったものである。全部読みきれていないのに、また本が増えるのか?(・・;) こちらもDVDを貸して少しはお礼しないと。
夜、結構遅くなって女房が練習から帰宅。なんでも塩浦嬢のバイトの予定が狂って、練習が午後にずれこんだらしい。 桜雅嬢が昨日、トンデモナイ発言をしたので、一同大ウケしたとか。 「ねえ、塩浦、聞いていい?」 「何?」 「塩浦とダーリンって、○○○○○○○○○?」 「……あほかあ! しげさんも、鴉丸さんも××××××、×××××××××!」 伏字の部分、書いていいか? こういうフザケタ話は世間に広めた方が桜雅嬢の身のためという気もするが。
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藤原敬之(ふじわら・けいし)
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