無責任賛歌
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2000年11月12日(日) |
せめて漢字くらいは…… |
Furutaの『百鬼夜行』シリーズ、ようやく墨絵彩色の「牛鬼」を手に入れ、早速パソコンの上に飾る。思わず見とれるくらい造形がいいが、ヨシヒト嬢は気持ち悪がるかもしれない。何しろ頭は牛、体は蜘蛛という妖怪なのだが、ヨシヒト嬢は大の蜘蛛嫌いなのである。……でももう遊びに来ないなんて言わないでね。
朝からDVD『トムとジェリー・スペシャルディスク』を見て、岡田斗司夫『東大オタク学講座』読み返してダラダラ過ごす。女房も今日は練習の参加者がいないとかで昼過ぎまで寝ている。実に正しい休日の過ごし方だ(^o^)。 女房はよっぽどホモ雑誌にハマったらしく、福岡のホモスポットはこことここなどといちいち解説してくれる。……そんな知識要らんわ(+_+)。でも、その雑誌中の『デジバディの仮面』を見せられ不覚にも笑う。題名から想像される通り『ガラスの仮面』のパロなのだが、人物がみな男でしかもパソコンオタク……って何じゃそりゃ。
午後から女房、桜雅嬢と小道具を買いに出かける。 腹も減っていたので、博多駅バスセンター1階の立ち食いソバ屋で、コロッケうどんを注文。ここのおばちゃんは、昔、私が貧乏で180円のカシワ飯しか注文できなかった頃、サービスでネギ入りスープをオマケに出してくれていた。今はもう、おばちゃんは私の顔も忘れてるだろうが、以来私は、ここではスープを一適残らず飲むようにしている。太るけど。 二人の買い物が終わったころを見計らい、3時に待ち合わせたが、まだ何も買っていなかった。仕方なく更に本屋で暇をつぶす。金がないのでほしい本を横目にガマン。精神衛生上、実に悪い。結局買い物が終わったのは4時半。 夕方ようやく亡母の墓参。納骨堂が閉まる10分前で危なかった。買い物は計画的にしてほしいもんだ、全く。 女房の話によると、桜雅嬢、「中身(味)」と言う字も書けなかったとか。 「『中身』の『み』って、『良し悪し』の『良し』って言う字じゃないんですか?」 ???……それじゃ「仲良し」になるじゃないか。この娘はどこまで落ちて行くか分らんな。
帰りにタコ焼きを買って帰る。ふんだんにタコが入っていて6個入り350円は安い。なのに女房はまだ高いと言う。……こいつの金銭感覚は昭和50年代半ばで止まっているぞ(^_^;)。 帰宅後、久しぶりにHP用のマンガの下描きを数ページ描く。さて、完成はいつになることやら。
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藤原敬之(ふじわら・けいし)
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