10699
DiaryINDEX|past|will
2001年04月17日(火) |
水を抱くようなもの... |
どうなんだろうか...そうなんかな?
おいら達ホモって結局どんな風にみられてるんやろうね?
親にもバレてるし、友達何人かにもすでにホモばれして
るんやけど、特に何か変わったってこともないしね。
ホモを隠さないといけないって強迫観念が鈍っているこの
頃やしね...
けど、結局の所全然なにも解ってないから、周りは必要以
上に言ってこないんだとおもうけど。
そして、おいらも肝心な事は隠したままで過ごしている。
そう...親も友達もおいらが「男とセックスしている事」
を想像しないからこそ、いまの状況を認容してるに過ぎない
んだろうね。
有る恋愛小説で「水を抱くようなもの」って台詞がでていた
けど、多分ノンケの人たちの日常からすればおいら達なんて
存在感の希薄なものでしかないんやろうね。
でも、おいらは肉欲を満たすことでしか、それから逃げる事
が出来ずにいるなぁ...
そう...「自分がホモであること」に絶望した頃から何も
変わってない。
全てを埋める為にセックスをしようとする...。
自分の存在を相手に確認して貰うために。
自分の価値を相手に認めて貰うために。
その一瞬だけやったとしても...ね
生きて行くにはいろいろ必要ですなぁ...(^^;;;
|