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2001年02月28日(水) 一人で見るもの。

映画見てきました。只券が今日までやったんで(^^;

「アンクレイカブル」か「キャストアウェイ」どちら
にするか迷ったんですが、取りあえず怖い映画は苦手
なんで、「キャストアウェイ」を...

ま、端的に言えば「飛行機事故にあって4年間も無人
島で一人で暮らすことになり、その後幸運にも生還し
たんだけど、その状況状況において”生きる”って事
はどういう事なんだ」っていう、爽快感の欠片も無い
小難しい内容(^^:)なんですが...

主演のトムハンクスがなかなか「苦悩」に満ちた演技
をしていて結構引き込まれてしまいましたねぇ...

人って、ああいう極限状態で一人になってしまった時
死んでしまうのは病気や怪我よりも、「寂しさ」とか
「絶望」に飲み込まれてしまって自分から生きるのを
止めてしまうのが理由なんですねぇ...

おいらが、もしあんな状況に巻き込まれてしまったら
...多分十分な準備もせずに色々動いて、命を縮め
てしまいそうですが...^^;

考えさせられましたね...ほんと。
手に入れてかけては失い、諦めた時にほんのひとかけ
らの希望が見つかり、それにすがって頑張るんだけど
又、失っていく...でも...それでも人は生きて
いく...そして、その先には...何があるんやろ
うね...?

でも、おいらはこう思いたいです。

「それでも、おいらは生きていきたい」って...

その先に何があるのかわからないけど、その「何か」
に出会う為に...ね(^^;

っと、まじめな話ばっかりしてたら(おいらの)頭が
疲れるんでおバカなネタを(^^;

映画の中で無人島の生活だけあって、お約束ですが、
腰に少しの布しかつけていない格好ってのがあるんで
すよねぇ〜^^;
もちろん、視線は...釘付けになってしまいました
(笑)

はぁ〜...だめねぇ、おいらって(^^;;;
物語の内容の深さよりも股間の方に注意が向いている
なんて...ね(爆


蛸臼日記 |MAIL

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