2005年は。

ここ数年の自分の状況と照らし合わせて、
あゆのファンをそろそろやめたほうが良いのでは、、
などと思っていた。

15日にリリースされた2年ぶりのフルアルバム
「MY STORY」では、久々に泣ける曲が続いた。

雑誌のインタビュー記事で、2005年のアリーナツアーは
これまでとは違って、アルバムを引っさげたツアーになるとあった。
ゆえに、ツアータイトルが「A」じゃないのだ。

ちょっと前に何かの歌番組で「SEASONS」を生で聴いて、
あの歌詞の本当の意味がわかった。


で、ついに、5年越しで当選したあゆのカウントダウンライヴ。
大晦日、東京は雪。日中は寒くてしょうがなかった。
夜9時半過ぎ、紅白の10時前後、ドリとあゆが出る約20分間と
ラストの5分、そして「CDTV」の録画予約をして、出かける。

原宿から代々木競技場へと続く道では、
早くも初詣をしたいと明治神宮へ向かう人もいる。

23時を過ぎてしばらくした頃、ライヴスタート!
「WHATEVER」、「immature」、「DUTY」、
本当に絶望を味わった人でなければ、
あるいは二年間ずっと一人きりでいなければ、
真の意味まではわからないだろう曲が続き、しょっぱなから泣けてきた。

意外と早くカウントダウン開始。
その後のメンバー紹介で皆、新年の抱負を言うのだが、
よっちゃんの「10キロ痩せる」、
エンリケが「じゃ、俺は10キロ太る」と答え、
それでも「俺より軽いよ」とのよっちゃんの答えには笑えた。

「TO BE」、「key」とアコースティックバージョンが続くと、
あらためて泣けた。

ちなみに、「MY STORY」から歌ってくれた「walking proud」、
案の定、泣けてきてしょうがなかった。

もちろん、ライヴでは定番の元気な曲もめいっぱいあったけど、
今回、こうしてあたしが好きな、泣ける曲を演ってくれたのは
ほんとに嬉しかった。

そもそも、当のあゆ本人も、泣いていた。
あぁ、、やっぱり、あゆなんだなぁ、、と思えた。
ラストで、「またね!」とあたしたちファンに向かって何度も
言ってくれたあゆの姿に感動した。

こうして、あゆのファンをやめない、ちゃんとFCの更新もして、
絶対、2005年-2006年もここ代々木競技場にいたい、
そう、誓ったのだった。

おっし!アリーナツアーは今からだと、、
4月後半以降に行われるだろう追加公演狙いだ!


1日〜3日は帰省。
漫画を読み返す。

まずはTBS系列でドラマ化の「H2」の1巻〜17巻。
そして、矢沢あいの「天使なんかじゃない」全巻。

東京に戻るときには「H2」17巻分を加えたため、
荷物が重くなってしょうがなかった。
5年前、最後に28巻を買って以降そのままだったが、
18巻以降を順順に読み、この連休初日には
紀伊国屋へ行って29巻〜34巻をゲット。
こうして「H2」を読破したのだった。

今度の週末には矢沢あいの「ご近所物語」を
読み返してみよう。
でも、、「下弦の月」は去年、「NANA」は今年の秋に
それぞれ映画化、ってことですごすぎだよね。
う〜ん、読んでみたいな、買ってみようかな、、、
などと検討中。

読書生活を再開して1年半。
音楽第一生活をしてから封印してしまった漫画好き生活、
そろそろ再開しても良いのかも知れない。


で、まだ新年の抱負は考えていない。
やっぱ、誕生日のあとだなぁ。。
2005年01月11日(火)

より自分らしくあるために / さお