ぽあろの文芸日記

2001年02月22日(木) 隣室

  くたびれて眠れる君の横顔をしばし眺めて隣室へ出る

初仕事でくたびれた妻。
僕が風呂から上がると、もう眠っていた。
ほっとしたように眠っている。
きっと緊張の連続だったのだろう。

いつまでも眺めていては起こしてしまう。
まだ眠くならないので本でも読もうかと思ったが、
とにかく起こしてはかわいそうと思い、
そっと隣の部屋へ出る。

  我一人ならば重たい音楽をじっくり聴こうヘッドフォン付け

ちなみに曲はマーラーの5番・・・


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