# 作業状況(6)
2005年04月21日(木)
本日の作業状況。
D15.full screen "imageup" バージョンアップ ソース完成。

D15というのはそもそも欲張ったスキンだ。リストをつけるか否か、画像アップ機能の、中央寄りにするか左寄せにするか。と、いくつか機能別にソースを用意していた、欲張ったスキンである。これを、バージョンアップに際して1つのタイプにまとめた。機能別に違うソースを持ち帰らずとも、1タイプのソースで、全ての機能を兼ね揃えたスキン。
つまり、その日の投稿ごとに画像の位置・画像の大きさ・画像のalt表示・画像へのリンク・画像の枠線の有無を選べるという多機能ぶり。しかも親記事はタイトル色の選択、追記は文字色の選択という、色選択も付いている。
画像アップをしない場合には画像urlを入れなければ普通の日記になる。
画像に関する選択項目は、上記の5種。要するに、画像表示の組み合わせは全部で約30通り。その日の画像に合った表示方法を選べるわけだ。
画像の大きさは無記入なら原寸だが、記入すればどんなサイズでも表示可能だから、大きすぎて場所をとる画像ならば、画像サイズを小さい数値で記入し、リンクにもチェックをすれば、サムネイル風サイズの表示になり、クリックすれば別窓で原寸画像が見れるということもできる。
常に同じ表示方法にしたい場合、毎回チェックをするのは面倒なら初期のチェック位置を好みの位置にカスタマイズすれば良し。

多機能なだけあって変数の数は過去最高。$etcを1〜8までフルに使用し、独自の変数も使用。しかもそれぞれの変数ごとに使用しない場合の$!を併用し、更に変数の入れ子が半端なく大量に入れ乱れることになった。ここまで変数を入り乱れて使用したのは初めてで、D8並みの難産だった。ただし、D8に比べると全体の作りはシンプルだし、変数の記述が計算通りだったし、どうすれば正しく表示できるかを頭の中で構築できる余裕と自信があったので、D8よりよっぽど楽しく完成に持ち込めた。
D8は全体の構成がややこしくて、弄れば弄るほどにめちゃくちゃになったのが難産の原因。私は全体像を捉える能力が欠けているので苦戦したのだと思う。だが、今回のD15の場合、つまずいたのは変数の記述に関して考えが足りない部分で、それを一つずつ修正して行けば思ったとおりにまで仕上げられた。
D8のように作り全体に仕掛けをするより、D15のように細かい表示に仕掛けをするほうが向いてると今更ながら自覚。今後、新スキンを作るときはD8のような大掛かりな構成の仕掛けはなるべく控えよう。

2002年04月21日(日) Happy Wedding
BACK LIST NEXT
日記内文字検索 :

material thanks web*citron