2005年01月19日(水)
ここらへんで、嫌だよ逃げたいよとぼやいていたコンテストのこと。11月に開催されて1月半ばに結果発表が出ました。
個人の部第3位でした。イエァ！！（笑） やったね、シヲさん頑張っちゃったよ。
パートナーの方も入賞したので、総合では準優勝でした。
ごくささやかな賞金と賞状を貰いました。
そして、帰る途中で風に飛ばされて賞状をドブ川に落としました（どーん）
最悪っすよ。天国から地獄だよ。
流れがなくて割と淀んでいて、水深なんて多分20cm位の川なんですが、道路からその淀んだ水面までが2m近くあるんですよ。
何処かには降りるとこがあるんでしょうが、落とした付近には降りられるような所はなくて、降りられたとしてもあの淀んだ中をジャブジャブと歩く勇気もないし、しかも時間は夜の10時なので真っ暗で怖い。川も真っ黒に見える。水底から何かが出てきそうだ。ああ、これはまさしく仄暗い水の底から！！ギャー！！（そんなに深くないっての）
でもせっかく頂いた賞状だし、捨てて帰るのも忍びなく、落としたすぐ隣にあった工場（なのか会社なのか）に明かりがついていたので、何か届くような長いものでもないかどうか聞きにいきました。引っ掛ければ取れるかもと淡い可能性に賭けて。
そしたら、おじさん方がはしご兼用脚立というんですかね、脚立のまっすぐになるやつ。アレを出してくれて、さらに下に降りて取ってくれましたよ！！
ありがとう！ありがとう、おじさま！！！
お礼を云う私に、「風が強いから気をつけてな」と優しい言葉までかけてくれたおじさん、本当にありがとう！（ここで云っても意味ないけど）
無事に引き上げられた賞状は濡れてふにょふにょになりかけてましたが、賞状の紙ってしっかりしてるからそんなに水を吸ってるわけでもなく、きちんと原形とどめてました。
家に帰って開いてみたら、手書き部分の文字が滲んでました。恐怖文字の如く（笑）
でも無事に救出されてよかったよ〜…。
