# 『Birth of smile』制作秘話
2001年08月31日(金)
ようやく書く気になりました、『Birth of smile』制作秘話(笑)
やっぱTYPE B作品の制作秘話はダメかも。
書く事柄がなさすぎてつまらないよーーう(笑)
とりあえず第二回最後の制作秘話です。
未読の方、興味お持ちでしたら先に作品をお読み下さい。

ナミの誕生日SSとして書いたのが『Birth of smile』でございます。
書き始めたのが7/2の夜中から3日の夜中にかけて。
その夜は半分ほどまで書いて、もう寝る〜・・・って寝ました(笑)
3日当日、バイトが11時からだったので、朝起きて慌てて前夜の続きを一時間かけて集中して猛スピードで書いて仕上げて、時間もないのにそれをUPして更新履歴まできちんと書いてからバイトに行きました。
なんでそんなに慌てて書いたのかというと、やはりそれは3日の誕生日当日に小説を飾っておきたかったからです。
でもその日、バイトの帰るのが夜7時半だったんですよ。それだと帰ってからUPしても誕生日当日の時間はあまり長くないじゃないですか。
できれば一日中公開しておきたくて、朝から頑張ったのです。
寝惚けた頭なのに必死で集中して文章考えてねぇ。ホント、朝から疲れました。

で、内容ですが、たいしたものではありませんな(笑)
コレを書こうと思ったのは、寝ようと布団に入ったある夜、最初の7行ほどの部分が思い浮かんで、なんとなく嬉しくなったからです。
ナミさんがちょっとお姫様的で可愛いイメージが湧いたの。
各キャラ対ナミの部分は、最初の7行を膨らませて書いただけです。
他の地の部分(ナミの語り部分)はその場で考えていきました。
何故かルナミ仕様なので、他のキャラは十把一絡げってカンジで申し訳なかったかなァ。
でもゾロナミ、サンナミ風味もほーんのり効かしてみたり。

ゾロパートは、「熱でもあんのか?って額に手なんか当ててくる。バカ。」
の一文、意外に好きだったりするの(笑)
「バカ」はちょっと照れのある「バカ」なんですねぇ。
あと当たり前みたいに無造作に額に手を当てちゃうゾロも好き。
ゾロナミはできればナシの方向で生きていこうと思ってますが、たまにはいいかな。
サンジパートは、照れるサンジばかり書いてしまいました・・・。
なんちうか、恋する純な男の子、ってカンジで。
プロポーズみたい、とか云われて照れんなって思いますが(笑)
サンナミに関しては色々理想があるんですが、たまにはこんな可愛げのあるサンジもアリではないかしら、と思って書きました。
ビビは、親友同士って雰囲気で。そういう二人は好きだな。
女の子は可愛くていいな。内緒話して楽しそうにくすくす笑っててくれればそれでいいです(笑)自分、女のクセに女の子に変な理想持ってる気が。
そしてルフィパート。
ナミの一人語りとして書き始めたとき、自然とルフィは別格の扱いとなりました。
別に最初からルナミにしようと考えていたわけではないんですよ。
しいていうなら、最初の7行で、姫専属の役職がなかったのも一因かな(笑)
普段ゾロル小説を書いてる時のナミは、全くと言っていいほどルフィに恋をしてる素振りはありません。
でもナミ視点でルフィを見たとき、やはり彼は特別な存在に映るのです。
ルフィが渡した青い硝子の欠片、最初は蜜柑でした。
自分の食べ物を誰かにあげる、というのはルフィにとっての愛の示し方と言えるかなと思ってそうしようとしたのですが、やめました。
何故青い硝子の欠片にしたのか、というと・・・私が好きだから(笑)
私は真っ青なビー玉を大切に持ってるんですが、その青色をイメージしました。
あと、ルフィの背中って私大好きなんです。(ってか背中フェチ?・笑)
なんか好きな物ばかり書いただけのようです・・・(笑)

誕生日SSといえば、皆もしくは恋人と誕生日を祝うというコンセプトの話が王道なんじゃないかと思いますが、私はあえて本人の語りにしました。
自分の生まれたことに感謝できて、生まれたその日に笑顔で幸せを感じられれば、それはいい誕生日なんじゃないかな、と。
だって毎年誕生日くるけど、そんなふうに過ごせたことない。
でも今のナミならそれを手に入れられる。
そうやって心の底から幸せに笑ってるナミさんを書きたかったのでした。
こんなナミさんを書けるのも、私がナミさんを好きだからだな、と思ったのでした(笑)
大好きです、ナミさん、マジで。

つけたし。ナミの誕生日の日付に関して。
ベルメールさんが名付けてくれた日、というのは私の創作です。
本当のところは尾田センセしか判りませんです。
拾った日、だとノジコと一緒になっちゃうからSS的に都合が悪かったのです(笑)


結構真面目に長く秘話語りましたね。
疲れました。肩凝りました。サンジくん、ちょっと肩揉んでくれる?(爆)
サンジにナミさんの肩揉ませたらセクハラで逮捕されかねませんね。
ようやく第二回制作秘話も終了。
次回はTYPE Aでやりますわ。いつか、ですが。



今読みたいワンピ小説があります。
ミステリー。
ワンピの本格ミステリー小説って、誰か書いてらっしゃらないですかね。
ゾロかサンジが謎解きするヤツ、読んでみたいなぁぁぁ。
自分で書ければいいんですが、私はトリックとかミステリーからきしダメなの。
暗号とか謎とかめっちゃ弱い。頭が硬いからだね、きっと(笑)
マジで読みたいんです。推理モノなワンピ。
パラレルが理想だけど、原作寄りでも本格ミステリーならオーケイ。
生半可なオチではなくて、少しでもトリックがきっちりしてるやつがいいな。
ワンピの検索エンジンでは見つかりませんでした(T_T)
そんな面倒で難しいもの、誰も書いてないのかもしれませんね(苦笑)
どなたか発見したらご連絡下さい、本気で探してます。

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