2001年04月04日(水)
手首が痛い。母はパソコンのやりすぎだと云う。つーかこのマウスがいかん。動かん。もっと転がれやぁ!
でも今日父が新しいマウス買うてくれた。光学式のヤツ。
これでもうコロコロうるさい音に悩まされんですむわ。
今はまだ前のやつ。やっぱり安いのはいかんね。
だって手持ちがなかったんだもん、安いのしか買えなかったんだもん。
あーでももうそんなことはどうでもいいや。
新しいマウスに名前を付けて可愛がってやろう。
何がいいかなー。
マウスのまっくん。
・・・疲れてんなら早よ寝ろ、自分。
えー、今日は手首の痛みの為、テンションが低いです。
なので日記の文もちょっとおかしくなってます。
でもこれが本来の「日記」なのかもしれない。
普段の日記が「日記」じゃないのかも。コラムとかエッセイになりかけてる。
ま、いいんじゃないの、なんでも。好きなように書けば。
読みたい本があるのだけど、なんだか読む暇がない。
書きたい小説があるのだけど、うまく続きが書けない。
書きかけの小説はばかり溜まっていくのに、肝心のリク小説は何も進まない。
あ、そうだ。今日はゴミSSについてちょっと語っときましょか。
小説ペエジの片隅にひっそりと「ゴミSS」なるものを置いてます。
小説一覧に載せるのはおこがましいような、ゴミみたいなSS。
今5つくらい溜まったのかな。
何を基準にゴミとしてるかというと、実は“質の良し悪し”ではないのです。
むしろ私はゴミ達の方が気に入ってるくらい。
何も悩まずにすらすら書いたモノをゴミとして出してます、大体。
私は一覧に載せてる小説を書くとき、すごい悩みながら書きます。
一日一文しか書けなかったりします。
だから一つ書き上げるのに、最低一週間はかかります。
でも、ゴミは数分。一時間以上かかりません。
イメージだけでとりとめもなく書いたモノがゴミ。
日記を書くみたいに、思ったことを流れるようにキーを弾いて書いたモノがゴミ。
そのせいか、独り言みたいなモノが多いです。
でも私はゴミはどれもとても気に入ってます。
実は一覧に並べてる小説よりも。
だから、正確には「ゴミ」じゃないのかもしれない。
でも、一覧にはどうしても載せられない。
質が違うのかもしれない。
ゴミたちを「ゴミ」として載せておくのは、可哀相だと思ったりもする。
「いらないもの」でも「役に立たないもの」でもないのに、ひどいよね。
だから、近いうちに呼び方を変えようと思う。
ついでに小説ペエジのレイアウトも変えて、ゴミたちを一覧に加えたいと思う。
今一覧に並べてる小説たちとは違う位置におくけれど。
ゴミたちを認めてあげたいと思ったんです。
ちゃんと愛情込めて書いたんだよ。ゴミ扱いしてごめん。そう云いたいんだ。
バカな子ほど可愛い、っていう心理なのか、これは。
昔から時々、「なんで自分は小説書いてんのかな」って考える。
でも書きたいっていう衝動が胸に湧いた一瞬だけ、その答えを思いつく。
私は吐き出したいだけ。
この胸にあるモノを、形にして吐き出してしまいたいだけ。
小説を書く理由は他にもあるのだけど、根本的には多分それだ。
だけど、もっといい言い方をするならば、書くことが好きだから、かもね。
小説を書くこと、文章を書くことは、もう生活の一部だなと思う。
生活の、というより私の一部、というか。
私は時々自分の行動だったり状況だったりを頭の中で小説に起こす遊びをする。
実況中継するみたいに、小説の一場面に仕立て上げる遊び。
それは、その日に読んだ小説の文章の影響を受けたりする。
こうやって、文を考えること自体が生活の一部として当たり前にある。
そんな当たり前の遊びの中で、どうしようもなく吐き出したいものを小説として書く。
吐き出したいという衝動。
小説や文章を書きたいという欲求。
ああ、欲求。それかも。執筆欲。どう?いいカンジじゃないか?