◆will◆いつかきっと・・・
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2003年04月09日(水) 【6】誕生日♪〜確信したこと〜その3

過去のできごと【2002年4月】


不覚にも、みんなの前で泣いてしまった私。
一生懸命止めようとすれば、止めようとするほど、
涙は止まってくれなくて・・・
3ヶ月間、本当にカレに会いたかったことを思い知る。


カレが店にやってきました。
入った瞬間一言。。。


『あれ?どうして泣いてるの?^^;』


答えることができなかった私。
そこでMさんが、


『ごめん、私いじめて泣かしちゃった!』


そんなの嘘だって、カレも気づいてるけど、
Mさん、ありがとう♪


私がそんな状態なので、カレと飲むことはできず、
Mさんも含め、店にいた人全員で、焼肉を食べに
行くことになった。


カレと二人で店から歩く。午前5時すぎ。
もう明るくなっている繁華街。人が歩いてなくて
助かった(⌒ ⌒;)私はとてもヒドイ顔(涙)


でも、二人で歩いている時、カレと一緒にいることが
嬉しくて、また涙。
一回泣いてしまうと、涙腺ゆるみっぱなし(笑)


それでも、みんなで焼肉食べて、カナリ私は元気になった(爆)
みんなに気を使わせてしまったかもしれない。
でも、みんなの優しさが嬉しかった。


焼肉も食べ終わり、外に出ると、帰ると思ってたカレが
私と一緒に歩いてる。
そのまま泊まってるホテルまで行った。


今回、後輩二人を連れて来たけれど、部屋は別々。
もしかしたら、カレと会えるかも?ってだけで、
私はダブル、後輩たちはツインをとった。(笑)


カレに聞いたら、8時くらいまでに帰れば大丈夫!ってこと
なので、とりあえず、私の部屋へ・・・


もう道を歩いている時点で、明るいところで顔を見られて
いたけど、部屋の中に入ったら急に見られたくなくて、
電気は消したまま。二人で話をしてた。


不安に押しつぶされそうだった私。
彼女の事ばかり気にして、カレに色々聞いてしまった。


『こんな時間になって、彼女に疑われない?』

『彼女と喧嘩してない?』


いつもだったら、お互い暗黙の了解で、彼女の話は
ほとんどしないのに、この日はなぜか気になってしょうがなかった。
それだけ不安だったのかもしれない。
だって、彼女と上手くいかないことは私にとって嬉しいかもしれないけど、
カレにとっては、とても困ることだと思うから。。。


そしたら、カレは私といるときに彼女の話をして欲しくなかった
らしく(当たり前だよね^^;)


『もう、その話しなくていいから・・・
心配しなくても大丈夫だから・・・』



ってチョット怒り気味だった(⌒ ⌒;)
初めて怒られたよ・・・私。
でもそのあと、ぎゅーーーって抱きしめてくれた。
私、そんなに辛そうだったのかな?( ̄ー ̄;


そして、久しぶりにカレに抱かれた。
涙腺ゆるみっぱなしの私は、終わった後また泣いてしまった(しつこい^^;)


カレは『ごめん』ばかり繰り返し、何回も私を抱きしめてくれた。


ごめんは私の方だよ・・・カレを泣いて困らせてしまった。


そうしているうちに、8時を迎える・・・
お別れの時間だ。


部屋の入り口まで送り、部屋を出たカレの腕をつかまえて
キスをする。涙は止まらなかったけど、精一杯の笑顔で
見送った。


こんなに泣いたのは久しぶり。
多分遠距離で片思いが、一番辛いと思った時期の事。


でも、自分の気持ちがハッキリ見えた。


『私はカレしか好きじゃない♪カレしか愛せないの』


確信してしまった。
でも、これからのこと考えると、不安だらけ・・・



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