さいきの平穏な日々
一日ってのは長い様で短いようで
なんだかわからないまま日々が過ぎる。
過ぎた日と共に、記憶も薄れる

2007年01月10日(水) 甘い吐息の裏側に

つまらない毎日。どうにかしようと思っても
どうにもなりやしませぬ。クケケ。



ベッドにもぐりこむ。
逃げ出したい現実。


夢の中でさえあなたは傍にいやしないのに、
目覚めて傍にないぬくもりに泣けてくる。


きみを愛しているよ。
なんてそんな上っ面の言葉にだまされた自分がにくい。

いいえ。

だまされてなんかいない。
だって私の愛しい人はそんな言葉をくれなかったもの。
だから信じることさえできなかった。

なのに聞けなかったその言葉を
ナゼこんなところで聞かなければならないの。

きもちわるい現実。

愛の言葉を免罪符にすれば何をしても許されると思っているの。
そんな薄っぺらい言葉なんて要らない。
お願いだから私に触らないで。

例え私が、ぬくもりがほしいと鳴いたとしても。


気持ち悪い。キモチワルイ。きもちわるい。
お願い早く私の中から出ていって。

嘘をついて演じるのに疲れてきた。
甘い吐息を漏らして、嘘を吐く。


だれか早くこの現実を終わらせて。


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さいき [MAIL]