さいきの平穏な日々
一日ってのは長い様で短いようで
なんだかわからないまま日々が過ぎる。
過ぎた日と共に、記憶も薄れる

2003年12月13日(土) ラストサムライ

朝、図書館へ。
これで白鯨の続きを借りることが出来ました。やー、よかった。
頑張って読まないとなぁ。

それから今日は約束をしていたのでラストサムライを見に梅田へ。
噂には聞いていたものの、ニモ&サムライ人気はすさまじく、映画館は長打の列。
12時40分頃着いたにもかかわらず、13時15分の回はもちろん14時10分の回も既に満席でした。
仕方ないので16時15分のチケットを買い込み、買物&お昼ご飯。
時間あるかな?と思ってましたが、割とすぐに時間は経っちゃって、
あっという間に16時前、映画館へと移動したらちょうど終わった時間でロビーがえらいごった返し。人がいっぱい。
さすがにチケット購入列はみじかくなっていましたが。
そんなかんじでしたが、無事に館内へと入り込み上映開始。

いやー、よかった〜。
やっぱり大作だな。ほんとうに。
なんかスゴイ。すごいとしか言いようがないんだもん。
頑張ればそりゃ突っ込みどころはないとは言えないけれども、
そんなの気にせずに素直に見ろ。ってかんじ。
途中、時代劇をスクリーンでみてることとか、
時代劇だけど、ハリウッド映画なんだよなぁ、と不思議に思うんだけれど。
でも、やっぱりよいのですよ。なんしか。
この映画はハリウッドだからこそ、為し得たんだろうな。
下世話な言い方をしちゃうと金の力はすごいってこと。
情熱だけでは埋められない部分ってのがやっぱり半端じゃない。
普段あんまり気にしてないけれど、ネタバレを気にして、細かい感想はまた後程に回すとして。

終わってからトイレにいって、姉へのおみやげと称してロードオブザリングのポップコーンとドリンクがセットになってるコンボセットを買う。
パッケージが指輪で、更におまけにハンカチが付いてるのだ。
ほんとは上映前に買うつもりだったんだけれど、ロビーの人の多さにあきらめたので上映後購入。
おかげでドリンクを飲みながらポップコーンを食べながら帰る羽目に。
行儀悪いったら・・・(笑)

で、無事におうちに帰り付き、ご飯を食べてから、スパイゲームを見るとは無しに鑑賞。
適当にみてたらよくわかんなかった・・・。
でもみながらポップコーンを食べつづけてしまい、まさに食べ過ぎ。
な、何をやっているのだ私。
っていうか、暇人っぽいここ数日の過ごし方だなぁ・・・。



では改めてラストサムライ感想
無骨というか、一途というか、旨く立ち回れないというか、
そういう不器用な融通の利かない生き方である、侍独特の哲学、美学がよく描かれていて、感動もの。
ちょっとわからないとすれば、アールグレン=虎のイメージを作ってたのか作っていなかったのか。
多分強い象徴で虎にしたんだろうけども。中途半端だったようなきがしてきたゾ。
まぁそれはよい。

アールグレンは、南北戦争を戦い、その時代ヒーローであったけれど、部族の掃討戦に駆り出されて、その戦いを恥じに思っていたんだと思う。
そのシーンがなんどもフラッシュバックされてよくあらわされていた。
それでも結局自分が軍人でしかある事をよく理解していて、だから、悪夢に悩まされては酒びたりになっていたのだろう。
日本に来て、寄せ集めの兵隊に軍事を教える事を皮肉に思いながら、それでも彼はきちんと訓練をしていた。そこがやはり軍人だからだと思う。
指揮も自らとっていたしね。

彼はその救われない戦いの記憶を、勝元に戦いに恥はない。といいきられて、救いを求めて、共に戦かったのだろう。ああ、でも最後は違うのかな、「愛する人を殺すから」といってたなぁ。でも、実際に戦いを職業にしてる身としてなにか通じる物があり、そこで惹かれあったんじゃなかろうか。
最後の戦いに行く前、アールグレンには、政府側つまり勝元の敵側へ組する事も出来たし、母国へ帰る事も出来た。そしてそれは両方とも死からは遠い場所であるが、そこで国へ帰ってしまうと彼は救われなかったはずだ。
「武士道とは死ぬ事と見つけたり」じゃないけれど、滅びの美学のサムライとしては、如何に死ぬかという思いで戦ったんだろうな。銃という最新兵器の前に、ばたばたと倒れて行く姿は痛々しかった。今現在そういう戦い方をするなんてありえないし、世論としても成り立たないだろうけど、昔は何よりも人海戦術って奴がつよかったんだよな。今は科学技術力がものをいうけど。その辺り、侍だとか西洋で言うならば騎士などは滅びて行くしかない運命であったと思わせる。
そこが"ラスト"なのよね。
最後勝元が自害をする時に、ああ、アールグレンはサムライではなかった。と思わせるところがある。もちろん、彼らは主従関係を結んでいたわけではないので、勝元が死んだからといって、アールグレンが死ぬ必要性は全くないし、逆にあそこで彼が死ななかった事でより、サムライの終焉を描けたのだろう。
ラストシーンで、彼の生死、その後は定かではないと、結ばれるが、彼は誰もが夢見る安息地をみつけ平和に暮らしたと語り口は続き、映像も吉野の村に帰って行くシーンで終わる。ここは素直に、ハッピーエンドを思っておくべきかな。

つらつらかいてみましたが、途中でよくわからなくなってきた。<あほ。
素直に感想をいうならば、みんなカッコよかったですよ〜。ステキだ。
トムさんもなんか着物似合ってたし、
謙さんしぶいし、ちょっとお茶目だし、
真田さんかっこいいし。<結構お気に入り。
小雪は、背が高い感じがしたなぁ・・・。でもまぁよかった。
後、名前忘れたトムさんの上司役の人も渋かったです。


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さいき [MAIL]