MIKI.PRUNEの方丈日記
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今年はじめての初雪です。
東京などはもっと早く観測したけれど、
今朝、私のところで窓を開けると
地面にうっすらと白い雪が!
足元を気にすることもないほんの少しの雪です。
竹ほうきで掃くとあっという間に
消えてしまうほどの淡い白い雪です。
こんな雪なら愛おしく思えるのが不思議だ!
今年に入って、冷蔵庫の中にいるような
陽気だったが、ようやく寒波も抜けるようだ。
まだまだ、寒い日が訪れることだろう!
無理できない歳になったのでぼちぼちと
歩んで行きたいものだ。
昨日、渡辺淳一の「遠き落日」上・下を
読み終える。偉人伝だけの野口英世ではなく
一風変わった切り口の野口英世伝は
今までの野口英世ではなく
偉人も一人の人間だったと感じが得られて
安心とへぇーとこんな人だったんだという
感想を持ちました。
やまがたすみこについてのシングルレコードが終わり、
これからはおすみのLPレコードを書きつづりたい。
やまがたすみこ アルバムは
1973.3.25 コロンビアレコードから発売の
やまがたすみこフォーク・アルバム第一集
風・空・そして愛 です。
冬の青い空の下、キュートでかわいいおすみが歩いている
ジャケットを手にした私はおすみと同じ16歳
ドキドキしてレコード店から帰ってきました。
純情きらり ? の高校1年生でした。
ちなみに当時はLPレコード 1,900円でした。
もちろん、オープニング曲は
おすみのシングルレコード第1弾
風に吹かれて行こうです。(前出ですので省略)
2曲目は ♪ 赤い花 白い花 ♪ です。
作詞:中林エミ 作曲:小野崎孝輔
赤い花 白い花
赤い花 摘んで あの人に あげよう
あの人の髪に この花をさしてあげよう
赤い花 赤い花 あの人の髪に
咲いてゆれるだろう お日さまのように
白い花 摘んで あの人に あげよう
あの人の胸に この花さしてあげよう
白い花 白い花 あの人の胸に
咲いてゆれるだろう お月さんのように
お月さんのように
まだまだ、わたしにとって古き良き時代の
懐かしい情景を唄ったアルバムです。
淡雪を 掬い悴む 雪の朝
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