MIKI.PRUNEの方丈日記
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先日、映画 剣岳 点の記を観てきました。
明治時代、正確な日本地図作成のために未登頂とされていた
剣岳に挑み、三角点を設置する男の物語です。
主人公が困難を乗り越えて、剣岳山頂に登り、初登頂と
思われたが、修験者が先に登っていたことがわかると
日本軍は剣岳に登ったことすら、なかったことにする。
その時、主人公が思ったことは、どう評価されようが、
何をなしたではなく、やり遂げるために何をなしたが
真に問われるという考え方です。
とかく、結果だけを求められる世の中!
違う!と思う。
自分がいかになしたか
納得行けばいいと思う。
今日の一首
風雪と 過酷な試練 乗り越えて
我が道を行く 己のために
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