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| 2009年02月08日(日) | 休日 |
昨日の休日は ソーントン・ワイルダー作、文学座 加納朋之演出の
わが町 という 市民演劇団員による公演を観る。
素人の市民が演じる舞台は、真剣にかつ熱心に稽古した成果を
舞台の上で演じる姿に賞賛の拍手を送る。
素人くささがあるが、皆、役を演じきっていた。
ぎこちなかったり、たどたどしい台詞もご愛嬌！
楽しい時間だった。
今日は、市の化石館を見学。首都圏のニュースでも取り上げられた
マンモスの骨と思われていたものが、今回の研究・調査の結果、
１００００年前のバイソンの骨を判明して、改めて展示されたものを
観てくる。今年は丑年なので、バイソン（野牛）として展示され直して
話題になっている。
他にもフズリナ・三葉虫や貝やいろいろな動物の化石が展示してあり、
小学生の頃、考古学にあこがれていた時代を思い出した。
あの時は友人たちと工業団地予定地に遺跡が発掘されて、
見に行ったり、貝塚跡に行ってみたりした思い出があります。
今日の一句
舞台立ち 演じきる役 輝いて
寒風に 負け時演じて 熱くなり
北風に 向かう山里 化石町
石灰の 山から掘られし 野牛骨
