MIKI.PRUNEの方丈日記
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こんな清々しい休日。ドライブがてら、館林美術館に行く。
ウィリアム・モリス展をやっていて、わたしも知らなかったが
彼は、19世紀イギリスで活躍した芸術家・思想家のひとりで
モリスのデザインした壁紙、テキスト・パターンは100年たった
今でも愛され、人々の生活の中で壁紙や家具に活用されている。
展示してある壁紙をみても、洗練されたデザインはあきがこない
もので、多くの人に愛されていることがわかる。
私はモリスの作品で、シンプルなクレイや草原、マリゴールドが
気に入った。
また彼は、ステンドグラスを一般大衆向けにつくり、家の中の
装飾として活用したこともわかった。
近代化の波に飲み込まれたイギリスで、技術革新・機械化が
叫ばれていた世の中で、モリスは手作業による作品にこだわり続ける。
その細かい手作業と繊細なデザインが、当時の人に支持され、
愛された要因だそうです。
絵画などの展示ではない展覧会ではあったが、ウィリアム・モリス
というデザイナー(あえてそう呼ばせてもらう)の作品に魅せられた。
6月18日まで展示しているので、機会があったら
また、訪れて鑑賞したいと思った。
みどりの中にたたずむこの館林美術館は、最高の季節を迎えた。
今日の一首
のんびりと 休日の午後 訪れる
緑につつまれる 癒しの空間
きれいな 壁紙にみる 装飾は
色あせることなく 現代に生きる
美しき女(ひと)
髪をなびかせ 美しきひと
緑の森に 入って行く
男はそのひとに 魅せられて
引寄せられるよに 森の中へ
追っても 追っても 美しきひとは
男の手から するりと逃れる
振り向きざまに 微笑をなげかけ
美しきひとは 森の中に消えた
男は唖然として その消えた空間を
ただ見つめるだけ
そこには 美しきひとの
残り香が ほのかに漂うだけ
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