MIKI.PRUNEの方丈日記
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2003年05月29日(木) 日帰り湯・湯・湯

 今日は休みをとって、高校時代の友人4人と鬼怒川の奥の上三依から鬼怒
川温泉まで、立ち寄り湯のはしごをした。
 先ずは、上三依水生植物園を散策。秘境の花ヒマラヤの青いケシ(メコノプ
シス=ブータンの国花だそうです。)からはじまり、バイカイカリソウ・ケマ
ンソウ・ドイツスズラン・クリンソウなど十数種の花が咲いていました。
わたしは花に疎いので、ゲートに今、咲いている花の名前と場所を示した
案内図を見て歩きました。かわいいおたまじゃくしも泳いでいましたよ。
歩き疲れたので、いよいよ温泉。中三依駅(野岩鉄道)近くにある
「男鹿の湯」にはいる。「あーいい湯だな」でも内湯のみでちょっぴり残念。
湯上りのビールは最高です。
 次に訪れたのは、川治温泉の岩風呂「薬師の湯」。ここは、男鹿川に面した
じつに開放的な半露天風呂。新緑と川のせせらぎと鳥のさえずりを見聴きし
のんびり入りました。男なので気にしませんが、対岸のからは丸見えの
お風呂です。尚、女性専用風呂には仕切りがあるので安心だそうですよ。
 最後は、鬼怒川温泉にある鬼怒川公園岩風呂にはいる。ここは、広々した内
湯と露天風呂があり両方に入りました。露天風呂では風が心地よく感じます。
ここでも、湯上りのビールを飲むがおいしい!!な。
 3箇所の入湯料は全部で1,300円(500円・300円・500円)
安いですよね。3箇所も入って湯当たりしませんでした。
それより、普段の日に休んでのんびり温泉に入れたのは最高の幸せでした。
何故なら、5月より仕事の分担が変わり日頃はめちゃくちゃ忙しい毎日だから
7月後半までは、この状態が続きます。がんばるぞ。

 今日の一句

 なつかしき おたまじゃくしの 姿みる 水生植物園の 池のほとりに

 友人と 和気あいあいと 巡る湯で しばし花咲く むかし話しに

 山間の 手打ちそばに 舌鼓 蕎麦のかほり はなをくすぐる

 新緑の 山を見ながら はいる湯は 疲れを癒す 体のオアシス

 対岸の 温泉宿の 風呂模様 思いめぐらす われ露天風呂

 

  



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