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 ○ハジメマシテ   ○オエビ   ○ノベル   ○ダイアリー
2004年05月21日(金) 「確立」である確率。

どんな乾海小説・漫画にもよく出てきます。
乾が大好きな「かくりつ」という言葉があるんですが、これが、まぁ、なんつぅか、
誤字になり得過ぎているッ・・・。

どんなに素敵な内容でも文章でも、乾の台詞やらなんやらで多々出現する
「かくりつ」が、「確立」になってる
のを見ただけで、かなり萎えます。
どんなに良い場面だろうと先が気になろうと、ウィンドウを閉じたくなります。

乾がよく使う「かくりつ」は、
「確であって、「確では御座いません。
小学生ないし中学生レベルかと思うのですが…。
そこんとこ譲れない私のがダメダメなんでしょーか?か?カー?!?!
とても壺な小説だと大抵「確率」になってるのであまり問題はないのですが。
ヘコ。

―――

かくりつ【確率】
一つの事象(出来事)の起こり得る確からしさ(可能性)の度合。
また、その数値。数学的には 1 を超えることがなく、負にならない。
確からしさ。蓋然率。公算。
「―が高い」「降水―一〇パーセント」

かくりつ【確立】
(名)スル
物事の基礎・立場・計画・方針などをしっかりきめること。
不動のものとして定めること。
「外交方針を―する」「婦人の地位の―に努力する」

―――

インフォシーク:大辞林(国語辞典)より。


私が今までに見てきた乾海小説の中で、
「かくりつ」が「確立」になっていた確率、

87パーセント。(なんとなく。本気にするな)

嗚呼も〜ツッコミたくてしょーがなかったんだ!
でもまさかウェブ拍手でそんなこと言えねぇしどうしようみたいな感じでさ。
っていうかそれ以前にウェブ拍手って苦手でさ。

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