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■ 大正メビウスライン、始める！
仕事を定時で終え、メイトに引き取り行ってからダッシュで帰宅、そして自宅で宅急便町。やっと全部手元にそろった。四本〜。初めてこんな複数買いしました。後悔はない。腐女子の本懐。
本編、攻略キャラ間ではカウントダウンボイスの最終日の和気藹々（？）さは勿論微塵もないです。
体験版のときも思ったけど、演出もかなり良くなったし絵もいいし、惜しむらくは音方面。OP曲は体験版で音割れ気になってたけどわざとレート落してるんだと思ったら、製品版もさして変わらない、というか音割れみたいに感じちゃう部分が仕様ですか・・・。あとデフォルトだとBGMのボリュームが大きすぎて邪魔です。そして折角、『大正』なのに音楽が全然それを盛り上げてくれないってのが、曲の良し悪し以前に大層残念です。音楽は大事よ。ファンタジーとかそっち方面、世界観を形作るのに大きな一翼だと思うのですが、ほんと残念。と、まぁ辛口、正直ですんません。シナリオの表記漢字を難しくすることで時代雰囲気を出す工夫は良いと思うのですが、ここらは人によって大きく評価分かれそうだな、と危惧もしつつ。読みにくいとは思わないので自分自身にとっては問題ないです。つうか、シナリオ表記よりもBGMとかそこらでも時代雰囲気を盛り上げるほうが手っ取り早いし、万人向けだと思うんですけどね。
と、開口一番にめたくそに言いましたが、買ってよかったです。
ツンデレしてみました。
ああ、面白いですよ、メビウスライン！
現在、時雨ルート中。
時雨いいなぁ。しっかりしてるけど、どこか子供みたいな無邪気さと、さりげない気遣いもできる。好きだー。
ミサキルートは恐らく真相。っていうか、公式小冊子チラ見してネタバレしました〜。予想してたのとは少し違った。時々颯爽とあわられて京一郎を助けてくれる心強い人。遠山の金さんかよ。だけど、この人と一緒だと京一郎が姫っぽいのが少々不満。しかし、ある意味王道。純情ロマンチカ的な何か（笑）って、声がウサギさんと一緒・・・・ははは。
京一郎がすごく大事に育てられたぼっちゃんなので、とても真っ直ぐです。時々いらっとするくらい良い子ちゃんで困った子。しかし、昔からこの世ならざるものを見てしまう異能があったために孤独だったんだろうな、って、人がしない苦労はしてるので、大目にみちゃうよ。
時雨ルートに入ってちまちま夜食買出し行ったりしてたので、まだエッチみてません。時雨はいいね〜。京一郎、初めての同世代の友人で先輩で同志で。ほんわり気分になる。何気ないやりとりが可愛いのでああああああもう、と悶えることしばしば。
そして伊織様が登場っぱなから厨２全開で途中で出てきてもやっぱり厨２全開で。すごいぞ伊織様！って感じでした。なんかこう、Dies iraeの獣殿あたりと親戚筋でも不思議じゃない厨２テイスト。
さ、ゲームに戻ろう。
2012年12月22日(土)
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