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■ 眼福とはこのことか・・・・！
山田章博展観てきました。
京都漫画ミュージアム内で、特設イベントですが入場料を払えば、展示そのものはタダで見れます。（ベル薔薇は別料金）
いやあああ、すばらしかった。原画ってあんなに美しいものなのですね。色はもちろんですが、線がとにかく美しい！！！！食い入るようにみてきました。5/5に山田氏が実演イベントやったそうで、観に行きたかった。知ったのがUST放送開始してからしばらくたって、だったので無理だった・・・。早めに知っていれば行ける距離なのに！！仕方ないのでパソで実演も見ました。で、あの色の大半がコピック使用とか想像してませんでした。すごいなぁ、ほんとうに上手い人は道具を選ばないのだな・・・。原画展には十二国記やラーゼフォンの原画もあります。ラーゼフォンのBD用パッケージの原画すごかったっす。前期が5/17までで展示入れ替わって後期もあるそうなので、また観にいきます。実演で描いていた鬼王丸絵もあるとかないとか。
漫画ミュージアムって初めて行ったんですけど、巨大な、５００円払えば時間無制限の巨大漫画喫茶（喫茶はないけど）ですね。せっかくなので、ついでに気になっていた「ピアノの森」を8巻まで読みました。これ、青年誌掲載の漫画ですが・・・なんてことでしょう！BL妄想しまくりやがれ的要素てんこもりでしたわ（笑）絵がもう少し叙情的に綺麗ならなー・・・いかんせん、BL妄想するには絵が粗い。漫画はすごく面白いんだけど。主人公の海が粗雑な性格でしかしピアノの才能に恵まれてるけど、場末の母子家庭、美少年設定（？）らしく危ない目にもあったりと盛りだくさん。親友の少年（海の才能に劣等感はあるんだけど優等生で海の唯一といってもいいくらいの親友）、海の才能にほれ込む元天才ピアニスト、と。妄想力でどこまで補えるか、そこんとこがBL魂的に勝負どころでしょうか（笑）。まぁ、それ抜きでも面白いですけど。続きが気になります。
2011年05月08日(日)
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