かなり気侭に腐的
K/A/R/A/S/U



 回帰する音

なんとはなしにCDを聴いてます。
んで、ドナルド・フェイゲンからスティーリィ・ダンがヘービーローテしてます。
フェイゲンの詩って今まで対訳読んでも一体何が言いたいのか
ほとんど分からなかったんだよね。状況が断片化してる感じっていうの?
英語力があれば自分で直に分かるからいいんでしょうが、そんなもん無いし。
ただ音が好きで仕方なかった。あ、今もすげい好き。
(そういえばバロウズ的と例えられていたので昔、その為にバロウズを読んだことを思い出しました。バロウズもやっぱり分からなかった...『裸のランチ』なんて映画化されたんで御存知の方も多いと思うけど本の内容と同じでやっぱり謎だったけど・笑)

で。懐古のあまり回顧で検索してみたら思いがけずS.D.の有名な曲について
対訳とか解説してくれているサイトに辿り着いたよ。
http://www.valley.ne.jp/~nightfly/Second%20Arrangement/
これなら分かる!やっと詩の世界観が見えた〜〜。いままで
対訳読んでも状況がイメージ出来ない曲が多かったから嬉しい。
んで、面白いな、と思ったのがI.G.Yへのサイトマスターからのコメント。
前にこの曲はIBMのCMでりょうが出てたのに使用されてて、その歌詞の意味なんて
考えずに「ああ!!!フェイゲン♪」と無邪気に思ってたんだけど....。
「うは!そうなのか!」と目からウロコがぽろぽろ。
まじにIBMの真意も気になるね。(笑)
あとNightfryのDJがかけた曲がソニー・ロリンズらしいってトコも嬉しい。
Jazzあまり知らないんですがロリンズは私が持っている数少ないCDにもあるのだ。
だって『魂の求道者』だし(笑)...
(フリーペーパーで『石川三千花の勝手にJAZZ』ってのがあったんだよ、
それでロリンズに釘付け...『石川三千花の勝手にJAZZ』....本とかになってないかな〜。面白かったんだよ〜『石川三千花の勝手にCINEMA』なら有りそうだ...)
話がそれてしまった...えええっと。英語に自信あるかたは
http://steelydan.com/(公式HP)に歌詞が記載されてます。
I.G.YからGREEN FLOWER STREET...理想のアメリカ(痛烈な皮肉)から現実のアメリカへ
つなげる曲順....フェイゲンのカッコよさに惚れ直した。
ココのサイトさんは日記も面白かった。
ライターさんかな????

2001年05月26日(土)
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