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2005年12月12日(月) 帽子

西に向かって自転車で通勤。しかし朝は西の風がものすごく、橋の上では動きがスローモーションになっていた。ようやく渡り切った時には目も鼻もがびがび。今日一日分のカロリーの半分近くは消費してしまった気がした。

2年前の冬の忘れ物が、まだ手元に残ったまま。今思うのは、自分の愚かさ。忘れさせてはくれないのか。ただ、愚かだと見なすのなら、このまま愚かであるままで、残したくはない。少なくとも、愚かだったが今は違うと言う風に、姿は消さずとも変えられることはできるだろう。何とも都合のいい考えではあるが。そうでもしなければ、振り返るだけの運命に終わってしまうから。

No folly to being in love.


川村 |MAIL